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アンサーボックス(ダイレクトアンサー)とは

Googleの検索機能である「アンサーボックス」は、近年コンテンツ作成やSEO対策において力を注ぐポイントになりつつあります。
この記事では、アンサーボックスについて詳しく解説していきます。

アンサーボックスとは

アンサーボックスとは、特定のキーワードでGoogle検索を行った際に、通常の検索結果(URLやタイトルのリスト)とは別に、ページ最上部にボックス囲みで回答が表示される領域のことをいい、ワンボックスまたはダイレクトアンサーとも呼ばれます。
アンサーボックスはページ最上部に表示されるということもあり、ユーザーからの視認性が高いだけでなく、その情報の信頼性も高いと言えます。

アンサーボックスは、単純にその言葉(単語や用語)の意味や定義を調べるときに表示されやすいという特徴があります。
たとえば「マーケティングとは」という言葉で検索を行うと、アンサーボックスのなかにその意味と情報が表示されます。
同様に「バナナとは」「哲学の定義」「アメリカの人口」といったキーワードで言葉の意味や情報、数値を直接的に求めるときにアンサーボックスが表示されるのです。

なぜこのような仕様になっているかというと、Googleが「ユーザーが求める情報をより早く見つけられる」ことを目指しているからです。
ユーザーが求める有益な情報を最短距離で提供することで、ユーザーの利便性は上昇します。
それはGoogleが目指すサービスの根幹ともいえるものです。

アンサーボックスの種類

アンサーボックスの種類は大きく分けて3つあります。

Featured Snippets(強調スニペット)

Featured Snippetsは、ある特定のサイトの文章を引用した形でアンサーボックスに表示されます。

Featured Snippetsでは、アンサーボックス内に参照元URLが表示される場合とそうでない場合があります。表示される場合はその情報が広く知られていないものや、普遍的に認知されていないものであることが多いです。
参照元が表示されない場合は、その情報が世界的に広く認知されているものが多いです。(たとえばある国の首都はどこであるか、など)

Knowledge Cards(ナレッジ・カード)

Knowledge Cardsは、Googleが使用する知識ベースであるKnowledge Graph(ナレッジグラフ)を元に表示される情報です。

Live Results(ライブ・リザルト)

Live Resultsは、その名のとおり現在のライブ情報を表示します。たとえば時刻、天気、スポーツの試合結果、株価といった情報です。

これらのアンサーボックス表示のなかでも、とりわけ強調スニペットは音声検索の検索結果に使用されており、注目を集めています。

アンサーボックスに掲載されるためには

自分が作ったコンテンツ内の文章がアンサーボックスに掲載されるためにはGoogleのアルゴリズムの特性を理解したうえで施策する必要があります。

具体的には、

・データをより構造化したうえでコンテンツを作成し、Googleの検索エンジンが認識しやすいようにする
・〇〇とは△△である、というような平易な説明、または直接的な説明による記事を作成することで採用されやすくする
・どのようなクエリ(問い合わせ言語)がアンサーボックスに表示されるかを知ったうえでコンテンツを作る

などが挙げられます。

強調スニペットに採用されるには、その検索キーワードで自身のコンテンツページがすでに上位表示(大体10位以内)に入っている必要があります。そのキーワードで競合サイトと上位争いをしている場合は、検索順位を上げるための施策を強化するよりも、強調スニペットに表示されやすい構造的な施策や文章の修正に注力したほうが良い結果が出やすいという報告もあります。

Googleのアンサーボックスを意識したコンテンツの最適化やSEO対策は、比較的新しい技術と取り組み方といってもいいでしょう。
その分だけ大きなチャンスがあるともいえます。
なぜなら、コンテンツ作成者がこぞって検索結果の1位を目指すために日々努力をしているなかで、1位よりもさらに上部に表示される可能性があるからです。
それは同時に、より多くのユーザーや訪問者の獲得にもつながります。

2020年7月8日監修者:笹本 雅人

執筆者 / 監修者

監修者:笹本 雅人
監修者:笹本 雅人
2013年株式会社ブレインネットに入社し、会社合併を経てサクラサクマーケティング株式会社に合流した後も現在に至るまでSEOコンサルタントとして大小問わず様々なクライアントの集客向上に貢献。
特に大規模サイトのSEOを得意としているほか、自社メディアのブログの作成・監修を行い、数多くのキーワードで上位表示を達成している。

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