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【Facebook広告】審査に通らない?落ちないために必要なポイントを徹底解説

Facebook広告は、実名登録制ならではともいえる高いターゲティング精度や、少ない予算から手軽に出稿を始められるなど、魅力的な広告ツールです。すべてのFacebook広告は、配信前にFacebookの広告ポリシーに沿った内容かどうかが審査され、承認された広告のみが配信される仕組みです。

「審査が厳しい」という声も耳にするFacebook広告ですが、審査に通るために必ず押さえておくべき5つのポイントを解説します。

Facebookの広告審査プロセスと、審査が通らない主な理由3点

Facebook広告は、少ない予算でサービスや商品のプロモーションを行えるだけでなく、広告効果を検証しながら、ユーザーの動向や新たなターゲットをつかむ手がかりを得ることもできます。Facebook広告は、Facebookの広告ポリシー(どのような広告の内容が認められるかについての指針)に沿って作成する必要があり、配信前の審査ではその点が問われます。

すべてのFacebook広告が配信前に受ける承認プロセスの概要は、次の通りです。

• 審査のポイント:
広告(動画や画像などの素材含む)がFacebookの広告ポリシーに沿って作成されていること。

• 審査の所要時間:
通常、申請から24時間以内に行われます。

• 審査結果:
合否にかかわらず、審査結果はメールで通知されます。承認された場合は、広告の配信が開始され、配信結果が広告マネージャに表示されます。否認された場合は、メールの中に否認理由などが記載されているので、広告を修正するか再作成して審査に再提出します。

審査に通らない主な理由

Facebook広告の出稿に不慣れな場合に多く見られるミスとして、次の3点が挙げられます。

• 画像が不適切である
冒涜・侮辱的な表現を含むものや誤解を招く内容が含まれていると否認されてしまうおそれがあります。

• 年齢制限が設けられているコンテンツを広告しようとしている:
アルコールやデートアプリ、ダイエット関連商品などは、各種法律やガイドラインに準拠の上、ターゲティング設定で広告展開する年齢層や国を指定する必要があります。

• 誤った表現方法で「Facebook」について言及している:
「Facebook」の「F」を小文字にして表記したり、ロゴを改変して使用していたりすると、審査で否認されます。

Facebook広告の審査に通るポイント

前述した審査の3大否認理由を含めて、Facebook広告の審査に通るためのポイントを5つに分けて解説します。これらの要点を満たした広告を作成し、手戻りなくスムーズに審査を通過できるように目指しましょう。

広告ポリシーに対する違反が悪質であると判断された場合は、広告アカウントが停止されるリスクがあります。また、審査に通らず「未承認」になった広告を広告アカウント内に残したままにしないようにしましょう。「未承認」の広告が残置されていることも、アカウント停止の要因になることがあります。広告アカウントが停止になるとビジネスに直接影響するでしょうから、広告は丁寧に作成して審査に提出することをおすすめします。

参考:Facebookの広告アカウントが突然の停止!?停止された場合にやるべきこと

審査に通るポイント①画像内のテキスト量 ※仕様変更あり

Facebookは基本姿勢として、「テキストが載っていない画像を使ったほうが広告へのエンゲージメントが高まり、利用者のニュースフィードに表示するコンテンツとしての品質を確保できる」と公言しています。

この姿勢に基づいて敷かれていたのが、通称「20%ルール」です。画像内(動画の場合サムネイル画像)のテキスト量は20%以下にすることが推奨されていました。
ただし、以前は広告の審査要件にテキスト量が含まれていましたが、現在はなくなっているため、すでに画像内テキストは審査要件から外れていると考えられます。
実際、広告に用いる画像内のテキスト量をチェックするために用いられていた公式ツール「テキストオーバーレイツール」は提供終了しています。

とはいえ、画像内のテキスト量が多すぎるとリーチなどのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があるため、割合に注意したほうがよいと考えられます。
なお、ここでいう「テキスト」には、画像(写真やイラスト)に重ねられているテキスト、ウォーターマーク、テキストベースのロゴが含まれます。

審査に通るポイント②画像素材の選定

Facebookの利用規約広告ポリシーは多岐に渡りますが、Facebook広告ポリシー:重要なポイントに広告審査の際にとくに重要視される観点がまとめられています。具体的には次の3つです。

• 個人の特性を直接的または間接的に断定または暗示しないこと(氏名、人種、民族、性的指向、障がいや健康状態、経済的状況など)
• 野卑、冒涜的、侮辱的な言葉を使用しないこと
• 誤った内容、虚偽の内容、誤解を招きやすい内容を含めないこと

この観点をベースに、画像素材を作成・選定します。例えば、次の3点です。

• 肌を過度に露出したり、性的な内容を想起したりさせない
• 体の一部や問題点を強調して見せていない
• 誤解を招くようなボタンの配置をしない

審査に通るポイント③広告の文面

広告の文面も、上述のFacebook広告ポリシー:重要なポイントに沿って作成します。例えば、次の3点です。

• 個人の属性や特徴に触れるような文言、メッセージは使わない(例:理想的な体型や身体的な特徴などの断定はNG)
• 不快な言葉、虚偽や誇張表現は使用しない(例:「◯倍の効果!」といった大げさな表現やコンプレックス訴求はNG)
• 広告している商品やサービスの内容を明記するとともに、ユーザーに対して何を促す広告なのかも明示する(例:会員登録、ダウンロード、購読・購買など)

審査に通るポイント④Facebookへの言及

広告内(画像やテキストなど)で「Facebook」に言及する場合は、表記・表現として以下の4点をクリアします。

• 「Facebook」の「F」は大文字にする(例:「facebook」はNG)
• 「Facebook」という単語を、周りのコンテンツと同じフォントサイズとスタイルで表示する
• ロゴを使用する際は、ブランドガイドラインに準拠する
• Facebookとの提携や、Facebookからの後援・支持をほのめかさない(ロゴや語句の組み合わせ含む)

審査に通るポイント⑤その他

以上①〜④は広告素材(画像やテキスト)にまつわるポイントでしたが、その他の主なポイントとしては次の3つは必ず押さえておきましょう。

• ランディングページが正常に機能していること
広告審査のプロセスでは、広告からリンク設定されているランディングページも審査対象となります。ランディングページのコンテンツが表示できない、フォームが動作しないなどの機能不十分な場合は、広告が承認されない可能性があります。

• 広告とランディングページの内容が一致していること
広告の内容とランディングページの商品やサービスが異なる場合も否認される場合があります。

• 広告コンテンツが広告ポリシー「4. 禁止されているコンテンツ」に該当していないこと:
例えば、たばこ関連、非合法的なものや行為を促すもの、成人向けコンテンツは、Facebookで広告すること自体が禁止されていたり、各種条件を満たした場合のみに広告することが認められていたりします。

まとめ

Facebookは、日本国内だけでも月間およそ2,600万人(2019年3月時点)が利用しているといわれています。ターゲティング精度にも定評があるFacebookに広告を出稿することは、効率的・効果的なマーケティング展開が期待できるでしょう。

だからといって、どんな広告でも掲載されるわけではありません。広告出稿の際に越えなければいけない壁が、審査です。ぜひ、今回解説した5つのポイントを踏まえて、スムーズに審査を通過できる広告を作成してください。

執筆者 / 監修者

ねぎお社長 (根岸雅之)
ねぎお社長 (根岸雅之)
サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

1980年生まれ 東京都稲城市出身、都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告・出版を扱う株式会社JS コーポレーションに入社。
3年勤務した後に、学生時代より、ベンチャー企業への興味関心が高かったこと、より企業の課題解決に向き合っていきたいという想いから、WEB マーケティング業界へ転身。
2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。

同年10月に、当時4名のベンチャー企業であった当社の役員と共鳴し、転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。9年連続でラスベガスで開催されるPUBCONに参加するなど海外の最新のSEO情報の収集にも尽力。
現在は、サクラサクラボの編集長、サクラサクラボチャンネルでの情報発信などの自社マーケティングを通じてBtoBマーケティングにも精通し、ここで培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開。

3歳から現在に至るまで、サッカーを続けており、組織マネジメントにおいて、この経験値を大いに活用している。

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