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Googleポリシーオフィスアワーまとめ(2021年11月25日)

11月25日にGoogleポリシーオフィスアワーが開催されました。
Googleの金谷さんとあんなさんが回答した内容をまとめました。

常時100社以上の中小企業のSEO・コンテンツマーケティングを支援

Googleからのお知らせ

コアアルゴリズムアップデート

変動が完了したらお知らせしますとのこと。

パソコン向けページエクスペリエンスによるランキングの導入スケジュール

対象ブログ
https://developers.google.com/search/blog/2021/11/bringing-page-experience-to-desktop?hl=ja

すでにモバイルで導入されたシグナルと同様のものをPCにも導入
来年3月予定

Q&A

インデックス登録されない

Q.サイトマップの送信や人気記事の内部リンクをしてみたが登録できない
Google側にも問題がないのか

A.この2ヵ月ほど回答してきた質問
Twitterなどを見る限り多くの方には理解いただけたが、一部伝えられなかった人もいるかもしれない

そもそもインデックスの問題には理由がたくさんある
・Google側の問題
・サイト側の技術的な問題(サイト側の変更、削除リクエストetc)
Google側の問題については迅速にアナウンスして混乱がおきないようにしている
GaryやJohnに何度も期間をおいて確認したが、検索チームの共通見解として何か問題が起きているわけではない

→原因の分析に注力するとよい
そのうえで解決できないのであればコンテンツの精査をするとよい
コンテンツがよいと判断できるのであれば、そのままでよい。Googleにそれを伝えるために内部リンク構造を見直したり、伝わらない原因を探したり、世の中に知られていないのであれば検索以外の手段でプロモーションしたりするとよい

Q.インデックスされなくなったという質問に対し、仕様ですと返しているが、仕様に問題があるから苦情を寄せているのではないか
A.苦情はなく質問がほとんどだったのではないか

Q.検索以外から流入が望めないコンテンツは存在価値が薄いというコメントは検索サービスの担当者がいう言葉なのか
A.存在価値が薄いとは言っていない
Googleはユーザーが探しているだろうコンテンツを関連性が高い順に表示している。それは一般的に検索がなかったとしても読みたいというものだろうと思う。
もともとコンテンツの競争力がなくて(他のサイトと同じくらいのコンテンツを作って)、上位に表示されることでたくさんの流入を狙っている場合は、上位に表示されないと流入もなく、リピーターもいない。
ユーザーがサイトをよいと思ったのであればリピートする人もいるだろうし、検索からのトラフィックがなくなったとしても存在する意味がなくなるほどトラフィックが減るとは思えない
上位に表示させることだけが戦略というのは本来のGoogle検索が求めているコンテンツとは違う

Q.クロールしていないのに品質を判断しているのはおかしいのではないか
A.これまでインデックスしたページをもって、それ以上インデックスしなくてよいのではないかと判断している

インデックスされないという場合に、コンテンツを改善する以外の回避方法を探している場合があるがコンテンツを改善してほしい
そのサイトの価値がはっきりしているほうがどういうユーザーに求められているかを表示しやすくなる

※補足
インデックスされない問題について再度多くの時間を割いて解説されました。
インデックスされないことに不満のある方も多いでしょうが、多くの場合、コンテンツを改善せずに解消することは難しそうです。

適切なレポートタイプ

Q.サイト名で検索するとGoogleカレンダースパムページがインデックスされている(一度減少したが、9月10日頃から再び増加)
スパム行為のあるコンテンツから報告しているが、どこから報告するとアルゴリズムに反映されやすいのか
A.現在はあまりスパムが見られなくなっているのではないか
報告はスパム行為のあるコンテンツを送り続けていただくのが良い

質問の文面にもあるように、個別に対応するのではなく、アルゴリズムによって対応するようにしている
なお、スパムアップデートだけではなく、いろいろなやり方で行っている

URL変更で掲載順位・アクセス数の激減

Q.301リダイレクトができていなかったため順位やアクセス数が激減してしまった
リダイレクトをかけなおしたが、順位が戻ってこない

A.半年以上たっていたとしてもリダイレクトするのがよい
単なるURLの変更だけでなく、構造の変更も行ったのであればランキングへの影響がある
他にもアップデートの影響の可能性などもある
戻らないというよりは、現状のコンテンツをもとに改善するとよい

robots.txtでのクロールをブロックする

Q.Googleのクローラーがrobots.txtに記述されたブロックルールに従う場合と従わない場合の違いがよくわからない
従うのはトップから開始したときだけなのか

A.ほとんどの場合従う
他のサイトからリンクされている場合には、クロールはされないもののURLだけがインデックスされることはある

ブラウザ情報からのクロール・インデックス

Q.どのサイトにもリンクを貼っておらず、XMLサイトマップにも公開していないURLであっても、Chromeに直接入力されたURLをクロール・インデックスすることはあるのか

A.やっていない
ないはずのことが起きた場合には良く調べて見るとよい(本番にテストへのリンクが残っているなど)

タイトル書き換えと検索結果除外の関係

Q.6月初旬から表示回数やクリック数が急落した
タイトルタグの屋号に関する箇所が大きく書き換えられていた

A.ランキングの影響が何によるかについては控える
タイトル書き換えではなく通常のアルゴリズム変更の影響をうけているのではないか

コンテンツを見直すとよい
タイトルについてもブログ等を見て改善するとよい
他の人の対応方法を知るためにフォーラムで質問するのもよい

MFIでモバイル版のみディスプレイ非表示

Q.PC版では表示されるが、SP版ではCSSによって一切表示されない(ユーザー操作によっても表示できない)コンテンツに関して、インデックスされ、評価対象となるのか

A.評価対象となる
つまり隠しテキストにあたるため、そうならないようにすべき

モバイルユーザーがたどり着けないコンテンツはモバイル版に維持すべきではないし、デスクトップ版に必要なコンテンツであればモバイル版にも表示すべき

URL内の「&」と「&」表記の区別

Q.実際のURLとアノテーションのURL表記は「&」と「&」で違うが、Googleはどう認識するのか
「&」は「&」に自動で変換されて処理されるのか

A.ミスにつながりかねないのでエスケープすべきではない

※補足
つまり、&とエスケープせずに、そのまま&と記載するのがよいようです。

ローカル検索Search Consoleの検索順位

Q.ローカルパックが表示されると、掲載順位は何位になるのか
また、ローカルパック内ではどこに表示されても1位なのか、それとも2位、3位も存在するのか

さらに、ローカルパックが表示される検索では、ローカル検索の掲載順位と、オーガニック検索の掲載順位はどのようにカウントされるのか

A.まずはローカルパックが何位なのか(下図のAMPカルーセルに相当)
その上で、ローカルパックの中にいくつの結果があっても、全て同じ順位になる

※補足
たとえば、ローカルパックが2位の位置にあった場合、ローカルパック内で何位だったとしても全て2位としてカウントされます。

多言語サイトのインデックスと評価

Q.日本語ページと英語ページを?lang=enパラメータをつけて区別している
別のページとしてインデックスされるのか
A.別のページとしてインデックスされる

Q.またページの評価も別の扱いになるのか
A.きちんと認識されると別の言語のバージョンページとして評価される

ただし、lang=enだけでは認識しないのでhreflangを使用して欲しい

ページのローカライズ版について Google に知らせる

YMYLに属するカテゴリは何か

Q.YMYLに属する業種に変更・追加はあるか
コロナ状況下において、旅行・グルメ・レストランなどはガイドラインに記載がないものの、YMYLに属するのではないか

A.ガイドラインは公開しているものの、質問に答えるのは適さない
とはいえ面白い意見だったので、担当者に共有した

Googleは動的URLを推奨しているのか

Q.Googleは動的URLを推奨していると書かれてあるが本当か

A.特に推奨していないが否定もしていないので作りやすいように作るとよい

※補足
13年前の公式ブログに以下のような記述がありました。

Providing search engines with dynamic URLs should be favored over hiding parameters to make them look static.

Dynamic URLs vs. static URLs

訳すと、動的に作成したものを無理に静的に見せるよりは、パラメータ付きのままで公開しましょう、といったニュアンスです。(文章から切り取っているため、語調が強く見えます)
動的に作ることを推奨しているわけではありませんが、動的に作ったものであればそのままにしておくのがよいと考えられます。

ユーザーとGooglebotで異なるステータスコード

Q.SPAを導入しており、404を返せない
Googlebotには404を返すことができてしまうが、クローキングにはあたらないのか

A.ならないが、理想的な状態ではないので、解消できるのであれば解消するとよい

DiscoverレポートにChromeデータを表示

Q.以下のブログで紹介されている、Chromeのタブ内に表示されるDiscoverもレポート対象になっているのか
Search Console の Discover レポートに Chrome データを表示

A.完了済み
もし反映されていない気がするのであればURLなどを送ってほしい

透過PNG画像の背景が黒くなる

Q.モバイル検索結果一覧のサムネイル画像において背景が黒くなってしまう。白くしたい

A.おそらく画像ソフトの仕様によるものではないか
別のソフトを試してみてはどうか

レビューリッチリザルト投稿者の文字数制限

Q.レビューリッチリザルトのauthor.nameプロパティは100文字未満という制限が追加されたが、全角半角は関係あるのか

A.日本語全角のような2バイト文字だと半分の50文字になる

リダイレクト廃止後の処置

Q.1年ほどリダイレクトを設定して廃止した後、その旧URLは404にして以後使わないのがよいのか、それまでと全く異なるコンテンツを表示させてもよいのか

A.ケースバイケースのところがある
またGoogleから載せることの良しあしを推奨する立場でもない
外部からのリンクが残っている場合では、ユーザーが混乱してしまう可能性があるが、そういったものがないのであれば問題ないのではないか

AMPを導入するメリット

Q.AMP導入を啓蒙・推進するにあたって「速度改善がしやすい」以外のメリットはあるか

A.webコンポーネントベースになっているため開発がやりやすい
ベントAMPのように、非AMPページに埋め込む最小限にAMPを活用する方法もある

AMPについてはサイトの環境やリソースによって異なるため、何がいいかはチーム内で議論するとよい

ハングルの検索文字列を指定した大量クロール

Q.サイトの/searchページにハングルの検索文字列を指定したクロールが大量に来るようになった
クロール頻度を下げているが根本的な対処にならない
パラメータツールでは絞り込み用として設定している

A.このケースでは、そのURLに対して200が返っているので存在していないページに対してはもう少し別の返し方をしたほうがよいのでは
検索結果ページをインデックスさせたいということもないだろうから、robots.txtで制御できるのはないか
また、パラメータツールでクロールしないなどと選択するとよいのではないか

検索パフォーマンスにて数字の乖離

Q.パフォーマンスレポートにて「ページ」のタブにクリック数が出ているが、「クエリ」のタブに切り替えると0になってしまう

A.基本的にフィルタリングの結果である
ウェブマスター側で対策することは難しい

公的サイトの中古ドメイン活用への対策

Q.公的サイトとして使われていた中古ドメインで上位表示されているサイトがある

A.現在は上位表示されていない模様
スパムレポートを送るとよい

rel=”nofollow”を付けた方がよい場合は

Q.sponsoredやugcではなく、あえてnofollowをつけたほうよいのはどのようなケースか

A.どちらか判別がつかない場合に使うとよい

著作情報の記載方法

Q.EATに著作情報の記載が必要とのことだが、個別ページのフッターに記載すればよいのか、アナザーリンクで著作ページにリンクだけ貼ればよいのか

A.おすすめしている記載方法はない

しごと検索で求人が表示されない

Q.リッチリザルトエラーが出ていないのにかかわらずしごと検索で全く表示されない
・掲載されない理由は?
・セーフページ対象のページ・ドメインであることは要因となり得るか
・成人向けの仕事はそもそも表示されないのか

A.ドキュメントに書かれている以上のことはお話しできない

URL正規化の仕様確認

Q.レスポンシブのサイトから別々のURL構成のサイトへの統合で、リダイレクトではなくcanonicalを用いる場合、向けるのはPC用ページで問題ないか

A.よくわからない
canonicalを向けるならPC用ページで問題ない
別々のページはおすすめしていないので、今から変えるのはどうかなと思う

Discoverに表示される記事広告の影響

Q.記事広告はDiscoverのガイドライン違反と思うので、表示されることを懸念している
・このことで他の記事がDiscoverに表示されづらくなる可能性はあるか
・記事広告をdiscoverから除外する方法はあるか

A.記事広告であることを記載していればそれ自身が問題になることはない
記載があれば問題ないが、除外したいのであればnoindexを入れるとよい

大規模サイトに関連のない記事が上位表示

Q.co.jpドメインや大企業サイトのサブディレクトリに、本体サイトの事業とは関連がない記事が上位表示されている

A.問題があるような状況は改善を行っており、長いスパンで見たときにそのままになっていることは少ない

必ずアクションをとるわけではないが、気づいたことがあればフィードバックやスパムレポートを送ってほしい

他からコピーされたコンテンツ

Q.AdSense審査において「他からコピーされたコンテンツ」とされている
note.comのコンテンツを自分のサイトに移行したが、note.comのインデックスから削除されていないためと思われる

A.他人の著作権侵害が疑われている状態
ご自身のもので削除されているのであれば問題ないはずなので、その旨書いて審査をリクエストするとよい

おわりに

次回は12月16日(木)で年内最後の予定とのこと。

技術のことだけでなく、その先の実装や運用といった悩みなどに関する意見交換・座談会みたいなものにしたいとのことで、そういった質問をしてみるとよいかもしれません。

Googleポリシーオフィスアワーの質問受付フォームはこちら
質問フォーム(Google ポリシー オフィスアワー)
※ランキングに関する質問には基本的に回答されないので注意

前回のGoogleポリシーオフィスアワーまとめ

過去のオフィスアワーまとめ一覧

   
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執筆者 / 監修者

サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

1980年生まれ 東京都稲城市出身、都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告・出版を扱う株式会社JS コーポレーションに入社。

3年勤務した後に、学生時代より、ベンチャー企業への興味関心が高かったこと、より企業の課題解決に向き合っていきたいという想いから、WEB マーケティング業界へ転身。
2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。

同年10月に、当時4名のベンチャー企業であった当社の役員と共鳴し、転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。9年連続でラスベガスで開催されるPUBCONに参加するなど海外の最新のSEO情報の収集にも尽力。
現在は、サクラサクラボの編集長、サクラサクラボチャンネルでの情報発信などの自社マーケティングを通じてBtoBマーケティングにも精通し、ここで培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開。

3歳から現在に至るまで、サッカーを続けており、組織マネジメントにおいて、この経験値を大いに活用している。

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