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Googleポリシーオフィスアワーまとめ(2022年3月24日)

3月24日にGoogleポリシーオフィスアワーが開催されました。
Googleの金谷さんとあんなさんが回答した内容をまとめました。

常時100社以上の中小企業のSEO・コンテンツマーケティングを支援

Googleからのお知らせ

初心者向け検索コース

前回も紹介されたYouTubeの動画シリーズです。
動画シリーズを紹介するブログも公開されています。

https://developers.google.com/search/blog/2022/03/japanese-search-for-beginner

Search Central Virtual Unconference Japan 2022

カンファレンスではなく、ディスカションなどを通じて情報共有を行うミーティングとのこと。
2022年4月5日(火)15時~18時
申し込みは3月30日までとのことです。

検索に関するQ&A

カテゴリ一覧ページをnoindexにすべきか

求人サイトで「東京都のITコンサルの求人一覧」など、職種や地方によって1,2件しか求人が存在しない一覧ページも多々存在する
「クロール済み – インデックス未登録」に分類されることが多く、noindexにしておくのが有効なのか

(URLが共有されていないので)そのようなページが実際に低品質かどうかはわからない
仮にそうだとして、noindexなどでコントロール・調整することが有効だとは思えない
インデックスされなかったページだけではなく、サイト全体の見直し(固有の価値・役立つ情報・競合との差別化)を行ってほしい

「事実上のペナルティ」の対処法

「これまでインデックスしたページをもって、それ以上インデックスしなくてよいのではないかと判断している」ということは事実上のペナルティを受けており、真っ新なサイトに比べてマイナスのポジションにいるのではないか
どうやったらプラスに回復できるのか

ガイドライン違反ではないので「ペナルティ」でも「事実上のペナルティ」でもない
質問者のサイトの場合、まだ新しいがこれまでの質問者よりはインデックスされているようだった
インデックスされない理由に新しいことが挙げられると思うのでよいコンテンツを作り続けることが大事だと思う
それでも改善しない場合にはコンテンツを見直す機会になる

※補足
これまでインデックス登録されない件についての質問が多く寄せられており、以前の回答を受けての質問のようです。
インデックス登録されない

画像を中心としたサイトのSEO

海外を中心に活躍しているアーティストのサイトで、画像中心のため、日本語の指名検索で2ページ目以降に表示されてしまう

このサイトでは多言語対応が不十分で、Googleが推奨している方法ではなかった
日本語での指名検索については、ページ上にテキストがないために関連性が認識できていない
それぞれドキュメントを見てほしい

robots.txtのdisallowの動き

robots.txtでdisallowされている場合、クロールはされないという回答だったはずだが、「ブロック対象の URL がウェブ上の他の場所からリンクされている場合、その URL を検出してインデックスに登録する可能性はあります。」とはどういうことなのか。

robots.txtはクロールを拒否するものであって、インデックスを拒否するものではない
他のサイトからリンクされているなどして、そのページが重要かもしれないと思った場合、そのページはインデックスされる可能性があるが、クロールできないためにタイトルやディスクリプションがないままインデックスされる
回答としては引き続き、「robots.txtでブロックしている場合、クロールはされないがインデックスされる可能性はある」となる

※補足
Googleの 検出→クロール→インデックス→配信 という流れの中でrobots.txtによるブロックが行われている場合、クロールというステップを踏まずにインデックスや配信が行われることがあります。

ユーザーが探している検索結果を返していない

検索結果の改善について「重要性が客観的に高いと示せるようなものでしたら、対応する優先度は上がるかもしれない」とはどれほどの声が集まると優先度が上がりグーグルJPは対応に踏み切るのか
閲覧者が求める記事をたとえ制作したとしても、もはや検索結果にすら下位表示で見られることもない

ランキングの改善については大切なことだと思っている
また、フィードバックがあったからといって簡単に反映されるものでもない

なお、検索に限らずほとんどの製品においてグーグルはグローバルで1つのチームになっており、日本法人として対応するものではない

また、「閲覧者が求める記事をたとえ制作したとしても、もはや検索結果にすら下位表示で見られることもない」については、検索経由だけではなく多くの方に知らせることが大事で、そのようなページやサイトが必要だと思って探すようになり、Googleがそのシグナルをつかんで検索結果に配信しようとする

検索結果で上位表示されない

記事数は少ないがオリジナル性の高いコンテンツを書いてもなかなか上位表示されないのは専門性が低いと判断されているのか

記事数が少ないからといって専門性が低いとみなされるわけではない
このサイトの場合、読んでも何かの専門家であることが判別できなかった
より多くの方に専門家だと認識してもらうために、引用や専門家としての活動がわかるようにしておくとよい
まだないのであれば、学会などその分野の中で知られる動きをするとよい

なおGoogleのアルゴリズムはテキスト情報だけで専門性を判断しているわけではない

Googlebotはクリックイベントを認識するか

JSのクリックイベントによりcssのdisplay noneを解除するコンテンツはGoogleの評価対象となるのか

認識しない

HTML上にテキストはあるが、ユーザーがクリックしてはじめてモーダルとして表示されるコンテンツについてはどうか

認識する可能性が高い

※補足
基本的にはサーチコンソールのURL検査ツールを活用してほしい、とのことです。

ページエクスペリエンスアップデート・CrUX

モバイルの場合、Chromeブラウザの他に、Androidアプリ内のWebViewもCrUXの対象に含まれるのか

含まれない

ただし、カスタムタブなどで実装している場合は対象になる

AMPのGA4サポート

ユニバーサルアナリティクスが終了を予定している中、GA4はAMP非対応であるがどうしたらよいか

GitHubにはAMPのGA4サポートに関するイシューが立てられているが、現在のところはアナウンスできることはないが、今後あるかもしれない

※補足
言及されたイシューは以下です
Support App + Web properties on Google Analytics (gtag) #24621

パブリッシャーポリシーに関するQ&A

複数ページでひとつを構成しているコンテンツ

「手順書」や「試験問題集」などで、ユーザーの利便性から「1ステップの説明」や「ひとつの問題と回答」のように1ページとしてコンテンツが含まれていない、または有用性の低いコンテンツとしてみなされる可能性など、ポリシー違反に該当しないか

コンテンツの価値については、コンテンツ全体の価値が大事
分割の度合いによっては広告のほうが多くなるなどの懸念があるのでバランスが大事

カノニカルで正規URLに統合することは有効なのか

構成については何もする必要がない
このケースでは正規化などもできないはず

ユーザー操作が多く、ページの行き来が多くなるが「無効なトラフィック、不正な操作」と検出されるか

される可能性はあるので、そういったことが予想されるコンテンツは同じページに置いておくとよい
また、広告を設置しないページを設けることで回避できる

アドセンスとして複数ページを1つの価値とする方法はあるか

今のところない

急激なトラフィック増加があった場合の対応

テレビでの商品紹介などで予期できない急激なトラフィックが合った場合、無効クリックの連絡フォームで事後でも連絡の必要はあるのか

不正な操作を伴わない場合は何も行う必要がない
もしアカウント停止などがあったらその時点で申し立てを行ってほしい

無効なトラフィックへの対応

稀にCTRが1000%を越す異常なアクセスがある

第三者による不正な操作の疑いがある場合は無効なクリックの連絡をするとよい
「不正な操作」について一言で伝えられないが、普段からトラフィックを監視するなかで根拠なく通常と大きく異なったり、繰り返し行われている形跡があったりするのは連絡してほしい

アドセンスのポリシーとCWVの関係

アドセンスによりPageSpeed Insightsのスコアが落ちるため、アドセンスコードの非同期(async)をdeferに書き換えたり、読み込み動作をLazy loadingにしたりすることはポリシー違反になるのか

コードの改変は限定的に許可している
実装方法の工夫などで対応する場合は問題ないが、改変についてはヘルプ記事を読んでほしい
AdSense 広告コードの修正

また、アドセンスの有無でCWVに差が出るため、検索順位に差が出る可能性はあるのか

おそらくアドセンスにより大きくスコアを落とすことはないのではないか

広告まわりのパフォーマンスについては以下が役に立つかもしれない
広告の表示スピードや全体的な品質の改善を図ることが可能
Lighthouse によるパブリッシャー広告監査

アドセンス自動広告の制御方法

自動広告の設定を行うと、ポリシー違反となるカテゴリページや404などに広告が表示される
robots.txtで排他する必要はあるか

robots.txtでも表示されないようにすることは可能であるが、以下を使うほうが簡単にできる
サイトの特定のページを自動広告の表示対象から除外する

おわりに

次回は4月28日予定とのことです。

Googleポリシーオフィスアワーの質問受付フォームはこちら
質問フォーム(Google ポリシー オフィスアワー)
※ランキングに関する質問には基本的に回答されないので注意

前回のGoogleポリシーオフィスアワーまとめ
https://www.sakurasaku-labo.jp/blogs/google-policy-office-hour-20220224

過去のオフィスアワーまとめ一覧
https://www.sakurasaku-labo.jp/blog-tags/webmaster-office-hour

   
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執筆者 / 監修者

サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

1980年生まれ 東京都稲城市出身、都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告・出版を扱う株式会社JS コーポレーションに入社。

3年勤務した後に、学生時代より、ベンチャー企業への興味関心が高かったこと、より企業の課題解決に向き合っていきたいという想いから、WEB マーケティング業界へ転身。
2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。

同年10月に、当時4名のベンチャー企業であった当社の役員と共鳴し、転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。9年連続でラスベガスで開催されるPUBCONに参加するなど海外の最新のSEO情報の収集にも尽力。
現在は、サクラサクラボの編集長、サクラサクラボチャンネルでの情報発信などの自社マーケティングを通じてBtoBマーケティングにも精通し、ここで培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開。

3歳から現在に至るまで、サッカーを続けており、組織マネジメントにおいて、この経験値を大いに活用している。

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◇ 共催セミナー歴
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GMO TECH × サクラサク共催セミナー~テクニカルSEOとコンテンツマーケ~
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