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キーワードプランナーを使った検索ボリュームの調べ方

アクセスの多いキーワードを調べるための便利なツールとして、「Googleキーワードプランナー」があります。
Webサイト運営者のほとんどが使っているのではと思うほど、便利で必要不可欠なツールです。

本記事では、キーワードプランナーを使った検索ボリュームの調べ方などについてご説明します。

はじめに-キーワードプランナーの仕様変更

無料でキーワードの検索ボリュームが調べられることから愛用者の多いキーワードプランナーでしたが、2016年の8月に仕様変更が行われて、ユーザーを困惑させました。

変更前後では、どんな機能が異なるのか簡単に説明すると、下記2点です。
1.月間平均検索ボリュームの推移を表すグラフの削除
2.月間平均検索ボリュームを表す数字の範囲が曖昧に

以上の2点が変更されたことで、キーワードの継続的ニーズががあるかどうか、またキーワードを核にコンテンツを作成した際に想定される集客規模などが分からなくなってしまいWebサイト・ブログ運営者を悩ませました。
とはいえ、Googleは前述した機能を完全に使用できなくしたわけではなく、Google Adwordsに広告を出稿し、料金を払いさえすれば使えなくなった2つの機能も、これまで通り利用できるのです。

しかし、それまで無料だったのものが突然有料になると言われても、抵抗がある人も多いでしょう。

そこで、少しでも支払いを抑えて、有能なキーワードツールを完全に使用するための裏技があります。

この際、1日ごとの広告掲載費用を自分で設定するのですが、これを1日当たり100円にします。
そして、実際に広告がクリックされたことを確認し広告を停止させると、キーワードプランナーの機能が全て使えるようになるのです。
ただ、広告を停止させてから1か月後に、キーワードプランナーの機能に再び制限が掛かってしまうので、その場合はまた広告を1日100円で出稿します。
これを繰り返せば、上手くいけば月額100円程度でキーワードプランナーの便利な機能を全て使えるのです。

なお、このやり方は、これからずっと使える保証はないので、あくまでも一つの事例として考え、成功したらラッキーと思うようにしましょう。

検索ボリュームを調べる必要性

これまで、キーワードプランナーの仕様変更やお得に使える裏技を紹介しましたが、そもそも検索ボリュームを調べる必要性はあるのかどうかについて、ここで確認しましょう。

検索ボリュームを調べないと、Webサイトやブログが運営できないかと聞かれたら、答えはNOです。
ただし、コンテンツを作成するうえで、おおよその集客数があらかじめわかっていたほうが無駄な労力を使わなくてすみます。
もし、あるキーワードを中心としたコンテンツを作成しても、そのキーワードを誰も検索しなければ、当然コンバージョンにつながりません。

自分の中では、「これはいい記事が出来た!」と思っていても、世間のニーズとズレがある場合は望むような結果が出ないことが多々あります。

また、世間の関心が高く興味を引きそうなキーワードをメインにコンテンツ作りを考えていても、競合相手が多い場合は、自分のサイトが訪問される可能性も低くなることから、ライバルがどれくらいいるのか把握することも可能です。
そのようなことを防ぐため、対策キーワードが、ある期間でどれくらい検索されているのかを調べることはとても重要です。

キーワードプランナーの使い方

検索ボリュームを調べる必要性を理解したところで、キーワードプランナーの使い方に移ります。
キーワードプランナーのサイトにログインしますが、アカウントを持っていない方、今まで利用したことない方は、あらかじめGoogle 広告に登録が必要です。

キーワードプランナーには下記のURLから利用可能です。
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

キーワードプランナー

運用アカウントを選択すると以下の画面になります。
キーワードプランナー入力

次に「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選ぶと、調べたいキーワードの入力ができ、同時に700キーワードまで取得可能です。

キーワードを入力して取得を行うとデフォルトでは「予測データ」タブが表示されます。
この画面には検索ボリュームは表示されていませんので、「過去の指標」タブに変更すると検索ボリュームを確認することができます。(2020年2月現在)
検索ボリュームを表示

使用するポイント

キーワードプランナーは、検索ボリュームが分かることから多くのサイト運営者から人気がありますが、これさえあれば他のツールは何も要らないというほど万能ではありません。

例えば、キーワードプランナーで分かる検索回数はGoogleの検索エンジンだけの数字であり、Yahooは含まれません。
つまり、Yahooで検索するユーザーをターゲットにしたい場合は、キーワードプランナーで分かる検索ボリュームだけでは正確な数字とはならないので注意が必要です。

調査したキーワード以外のキーワードでも上位表示している場合、狙ったキーワードの検索数よりも大きな流入が得られることもあります。

その他のキーワード調査に使えるツール

ここまでキーワードプランナーを紹介しましたが、他にもキーワード調査に使えるツールもあるので紹介します。

aramakijake

aramakijake
https://aramakijake.jp/

aramakijakeのままだと少し読みにくいのですが、日本語にするとアラマキジャケです。
このツールを使用するとできることは、特定のキーワードが検索された月間の合計数を調べられます。
つまりキーワードプランナーで、以前は無料で使用できた機能であるキーワードの月間検索数を確認することができるのです。
また、GoogleとYahoo、二つの検索エンジンでの検索数が分かるのでとても便利です。
そして、検索数を調べたいキーワードについての関連語も表示される点も評価できます。

Googleトレンド

Googleトレンド
https://trends.google.co.jp/trends/
誰でも無料で登録なしで使えることから非常に人気があります。
Googleトレンドで出来ることは、人気が上昇しているトレンドキーワードや、あるキーワード検索を行ったユーザーが他にどんなキーワード検索しているかを調べられます。

他にも、短期間で検索回数が増えたキーワードやYouTube動画でのトレンドも確認できます。
無料で使えるので便利ですが、検索ボリュームは調べることは出来ません。

2020年7月16日監修者:根岸 雅之

執筆者 / 監修者

監修者:根岸 雅之
監修者:根岸 雅之
サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

1980年生まれ 東京都稲城市出身、都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告・出版を扱う株式会社JS コーポレーションに入社。
3年勤務した後に、学生時代より、ベンチャー企業への興味関心が高かったこと、より企業の課題解決に向き合っていきたいという想いから、WEB マーケティング業界へ転身。
2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。

同年10月に、当時4名のベンチャー企業であった当社の役員と共鳴し、転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。9年連続でラスベガスで開催されるPUBCONに参加するなど海外の最新のSEO情報の収集にも尽力。
現在は、サクラサクラボの編集長、サクラサクラボチャンネルでの情報発信などの自社マーケティングを通じてBtoBマーケティングにも精通し、ここで培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開。

3歳から現在に至るまで、サッカーを続けており、組織マネジメントにおいて、この経験値を大いに活用している。

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