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本当にこの会社でいいの?現役コンサルタントが暴露!失敗しないSEO会社選びのポイント10選

サクラサクマーケティング株式会社の宮前です。

私は弊社サクラサクマーケティング株式会社で約5年間SEOコンサルタントとして働き、常に数十社のお客様とディスカッションを重ねてきました。

そして、実際にお客様から

「こういう会社を選んだら失敗したことがあって」
「前の会社はここに不満がありました」

などの声をたくさんいただきました。

このような声を上げるお客様の共通点は、意外にも自分の会社にあったSEO会社がうまく選べていないという点です。
私が失敗談を伺って印象的だった意見は、「SEO会社は、提案の段階では都合の良いことしか言わないため、会社選びはほとんどギャンブルだった気がする」というものです。

たしかに新しい会社に依頼する場合、実際に成果がでるかどうかはギャンブルに近い部分もあるでしょう。ですが選球眼を磨くことで、失敗しない確率をある程度上げることは可能です。

今回はSEO会社の選定にお悩みの方に、5年間お客様の声と向き合ってきた私が「失敗しないSEO会社の選び方」をお伝えします。このコンテンツが今後、あなたのSEO会社の選定の参考になれば幸いです。

サービス導入編

SEO会社を決める前、提案段階のポイントを紹介します。

強引な電話営業をしない

テレマーケティング自体は実際に弊社も実施しており、有効な営業手法の一つであることに違いはないのですが、唐突に強引なアウトバウンド(電話営業)をしてくる会社には注意が必要です。

特に「うちのサービスはSEOで勝率100%ですよ」といった表現を安易に使用したり「御社のサイトの集客、数倍にしますよ」と断言してくるような電話には注意が必要です。

このような電話は大抵の場合、ろくにサイト状況も確認しないまま、電話営業をしてくる会社が多いためです。
なかには、「御社のサイトmeta-keywordが入ってないのですぐ書いた方がいいですよ!ちゃんと対策できていますか?(※)」などと不安を煽るような電話をかけてくる会社もあります。

※meta keywordにSEO効果はありません
https://www.sakurasaku-labo.jp/blogs/seo-metakeyword

SEO(Webマーケティング)の対策は、お客様の細かい要望や状況を綿密にヒアリングし、お客様ごとに最適化した施策を提案するものです。成果を出すためには、ヒアリングや調査、分析が非常に重要となるため、電話営業のみで提案が完結するということは滅多にありません。そのような過程を十分に行わずに提案された施策は往々にして的外れな提案となるでしょう。

なお、弊社がお電話でご提案する場合は、弊社のメディアからお問い合わせいただいたお客様や、過去セミナーや展示会で事前にコネクションがあるお客様等、サイトの運営背景や細かいニーズをある程度把握しているお客様に限っています。

完全成果報酬ではない

前段と同じく全否定するわけではありませんが、完全成果報酬を謳う会社も注意が必要です。かつて完全成果報酬型のプランを提供していた会社は、高確率でグレーな(Googleのガイドラインに抵触しかねない)施策をしたり、「Googleのアルゴリズム変更待ち(※)」といったスタンスの会社であるからです。
※実際のサイトには何もせず、Googleのアルゴリズムが動き、サイトの順位が上がったときに自社の成果として報告すること

SEOの対策は一朝一夕で成果が出るものではなく、長期的にサイトを育成していくものです。そのため、対策中は定期的に工数(サイト・市場の調査や分析)が発生します。また、競合サイトや過去の負の遺産次第では、数年間結果が出ないこともザラにあります。

以上のことを加味すると、完全成果報酬のプランがビジネスモデルとして成り立つとは考えにくいのがお分かりいただけるでしょう。

こういった企業は、手っ取り早く成果を出すために限りなく黒に近い施策ばかりを実施するか、アルゴリズムの変更によって奇跡的にサイトが上位表示されるのをただ待つかのどちらかである可能性が高いと考えたほうが無難です。
厳密にいえば、完全成果報酬でもホワイトな施策内容かつ成果にフルコミットし、しっかり対応してくれる会社も存在するようですが、出会える確率は非常に低いです。

過剰な提案をしない

言わずもがなSEOというのは検索エンジンに依存したサービスです。

Googleが日夜改良を加えているアルゴリズムの公開されていない裏側を、辛抱強く研究して仮説をたて、効果的であろうと推察される施策を試し、成果を積み上げていく集客手法です。

つまり、Googleの主要アルゴリズムの構築に携わるか、システムをハッキングでもしてアルゴリズムを解析しない限りは、「〇〇を実装すると検索順位が1位になります!」などということは口が裂けても言えないはずなのです。

最近はここまで過剰な提案をしている業者は見かけなくなりましたが、「〇〇というキーワードで1位にします」といったことを提案された場合は、アルゴリズムが公開されていないなかで、なぜそのようなことが言えるのかを詰めて聞いてみるのがいいでしょう。
もしかすると、独自に研究している方法が本当に百発百中で成果を出しているのかもしれませんので。

自社メディアを運営している

自社メディアを運営しているかどうかも一つの選定ポイントです。SEOのスキル・ナレッジ(知見や知識)があれば、自社メディアで少なからず集客に成功しているはずだからです。検索エンジンに真摯に向き合っている企業の多くが、日々自社メディアの育成に取り組んでいます。

「メディアを持っていない会社=SEOの知見がない会社」と一概にいえるわけではありませんが、数社で比較検討等する際は、「メディアを持っているか」「そのメディアは成果が出ているか」という点で比較するのも良い選定方法です。

コンサルタントのスタンス編

実際にサービスが開始した後の、ポイントをご紹介します

ガイドライン遵守

前述の通りGoogleのアルゴリズムは公開されていませんが、SEOは完全なブラックボックスというわけではありません。実は一部ガイドラインという形式でGoogleが公開しています。そのため、施策の概要の説明をしてもらう際には、必ずガイドラインを遵守しているか否かの確認をするようにしましょう。

なかには何の説明もないまま、諸刃の剣のような危険な施策をさもトレンドのように吹聴する会社も存在します。Webサイトはお客様の大事な資産ですので、十分に注意しておいて損はないでしょう。

レスポンスが早い

この項目は会社というより担当者ベースの話になりますが、レスポンスの平均時間が翌日という担当者は避けた方がよいでしょう。返事を待っている間はyes・noの状況すらわからないのでストレスがたまりますし、返信の早さで施策の進行速度が大きく変わってしまうこともあります。また、契約前のレスポンスだけ早く、契約後レスポンスの頻度・速度が落ちるような担当者も注意が必要です。

ちなみに手前味噌な話で恐縮ですが、弊社の担当者であまりに返信が早すぎて、お客様にbotと疑われたなんてこともありました。
逆に早すぎても人によっては急かされているようなストレスを感じる方もいらっしゃるようなので、自分の感覚に合ったレスポンスができる業者を選んでいただくと間違いないと思います。

Webマーケ全体の視点からアドバイスをくれる

SEOコンサルティングと聞くと、「いかに自然検索で評価を上げ、セッション(集客)を最大化するために施策を提案してくれるか」という点にスポットが当たりがちですが、近年SEO領域とWebマーケティングの他チャネルとの関連性の強化や、Web外の領域の施策の強化を実施することの重要性が高まってきています。そのため、ときにはSEOの枠から飛び出した考察や施策の提案が非常に重要になってきています。

無論SEOのコンサルがメインのサービスなので、そこをおざなりにするといったことではないですが、そういった日々変化する状況の中で、いかにWebマーケティング全体の視点を持ち、サイトの流入・成約状況の解析をしたり、改善提案をしたりできるかは、今後のサイトの成長曲線に大きく影響するでしょう。
このスキルを見抜くのはそう容易ではありませんが、初期段階の課題が落ち着き、次の方向性を検討している段階で確認してみると良いかもしれません。

リスクも一緒に説明してくれる

基本的なスタンスとしてガイドラインを遵守すべきことは前述のとおりですが、サイトの状況によっては、多少マイナスの評価を受けてしまう可能性はあれど、プラスの側面の効果が大きいため、多少のリスクを取った攻めた施策(違反してはいないが、割合が多すぎるとマイナスに働く可能性がある施策)を実施することもあります。

そのときに、細かくリスク部分を説明し、最終的な実施有無の判断を一緒に考えてくれるようなスタンスの企業であれば安心ですが、リスクの説明もせずに効果だけにフォーカスして提案を進めてくる業者も存在します。施策内容のリスク部分について疑問に思ったときは必ず確認を取るようにしましょう。

運用体制や姿勢についてもアドバイスをくれる

業者に任せておけば勝手に結果を出してくれるというのは、SEOに対するよくある勘違いの一つです。ですが、「SEO業者=万能薬」といえば決してそんなことはありません。おすすめしたいのは、そのような勘違いに対して真摯に指摘やアドバイスをくれる業者を選ぶことです。

なかには、サイトの運用込みのパッケージプランなどを提供して丸々対応してくれる業者も存在しますが、これまでそのサイトを担当してきた方が実装作業や指示出しをする場合に比べれば、速度や品質に差は出る場合が多いでしょう。

完全お任せのプランではなく、SEOに対しての様々な施策の提案(例えば、Webマーケティングを本気でやるうえで自社に必要な人数や、戦略を立てるうえでの考え方など)をしてくれる会社を選ぶのがベターです。

このような会社は、運用体制や担当者の姿勢についてときには耳障りなことも指摘してくる場合もあるでしょう。ですが、このような担当者・業者こそ選ぶと間違いがない会社といえます。

業者ではなく、コーチ・パートナーというスタンス

老子の言葉に「授人以魚 不如授人以漁」という言葉があります。これは、「人に魚を与えるのではなく、釣り方を教えなさい」という意味ですが、SEO会社との向き合い方でも同じことがいえます。

ここで言う魚釣りとは言わずもがな、SEO対策の方法のことを指しますが、「魚を与えてくれるSEO会社」ではなく、「魚の釣り方を教えてくれるコーチ・パートナー」というスタンスで一緒に並走してくれる会社を選ぶと、失敗しない会社選びができるでしょう。

クライアントのやりたいことをあれもこれも全部対応する会社と、ときには否定や代替案を提案して将来クライアント自身が対応できるように助言してくれる会社ではどちらの方が高い成果が出ると思いますか?

前者は短期的な視点でみれば、クライアントの工数もかからず成果が望めそうに見えます。ですが、中長期で見たときのリターンで考えた場合、後者の会社に軍配が上がるのではないでしょうか?

また、前段で軽く触れましたが、完全に業者にお任せ(いわゆる丸投げ)の運用体制では、クライアント側にSEOのスキルもナレッジも蓄積されず、中長期的に見たときにコストパフォーマンスが悪くなることが多くあります。クライアント側の工数が確認程度で済むという利点もあり、一長一短ではありますが、やはり多くの場合、中長期視点で考えるべきです。

基本的なSEOの知見を深めて、業者との契約が終了した後のサイト運用に活用できるという点では、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えてくれる」コーチ・パートナーというスタンスで話をしてくれる業者の方がおすすめです。

まとめ

前提としてどのSEO業者も自社で培ってきたスキルやナレッジがあるのは当然のことですが、そのなかでいかにクライアントに向き合って行動してくれるかがSEO会社を選ぶ際のポイントです。

また、今回SEO会社の選定方法として解説させていただきましたが、あくまでそのサイトの運営者はお客様自身です。運営ごとSEO会社に依頼するのではなく、お客様側が運営体制を整える等、しっかりとした基盤づくりをしていきながらサイトの成果・目標に向かうことが大切です。

また、その際は一緒に並走してくれるコーチ・パートナーを選ぶ意識でSEOコンサル会社を選ぶことが重要です。
この点については、弊社も強みとして掲げている部分ですので、ご縁がありましたらぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせをお待ちしております!

執筆者 / 監修者

投稿者:宮前翔太
投稿者:宮前翔太
2016年サクラサクマーケティング株式会社に就職。
SEOコンサルタントして4年以上コンサルティングサービスを提供。
「顧客と並走するコンサル」をモットーとし、現在は主軸となるコンサルティングと共にマネジメント・アライアンス等多岐業務に従事。

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