こちらの記事は弊社運営クラウドライティングサービス『REPO』のライター向けに作成したものです。
各種WEBライティング媒体をご利用のライターなら誰もが一度はこういった事を思った事あるのではないでしょうか。
「1時間かけて書いた文章が否認された!あいつらの目は節穴だ!」と。
残念ながら、こうすれば記事は必ず承認されると言った魔法のテクニックはありません。
しかし、これをすると必ず否認されるという”3つの理由”は存在します。今回はその、3つの理由を皆様にご共有させていただきます。あくまでも“反面教師“としてお読みください。
これを読めばあなたの投稿した記事の承認率はグっと上がる事間違いなしです!
1.そもそも自分で書いていない
いきなりお前は何を言っているんだ?と思われるかもしれませんし、恐らく大多数の方は何を言っているのか分からないと思います。
実はWEBライティングサービスを利用しているライターの方の中には、ソフトウェア等で文章を自動生成し、それを投稿なさる方や、ネット上に存在する記事をコピーしてくる方が少なからずいらっしゃいます。
私たちもこのお仕事でお金を頂いている身ですので、ソフトウェアで自動生成された文章や、ウェブ上のコピー記事を見分ける技術は持っています。
たとえ、どんな素晴らしい記事を投稿されても、それがコピーであった場合や自動生成されたと思われる記事に関しては否認とさせて頂いております。
具体的には下記のような記事をご投稿された場合、自動生成と判断される場合がありますのでお気を付けください。
①.文章が繋がっていない
具体例:「リンゴ」について文章を書いてください。
リンゴは赤い果物です。丸くてきれいな色です。食べると栄養素を貯蓄できるかもしれません。とても甘いので満足感が高いです。他に人にも提供しましょう。
上の文章を読むと、1つ1つの文章につながりが見えず、全て単独で完結していますよね。
さらに、下記のような文章も否認となる可能性があります。
②.語尾が毎回同じである。
具体例:「リンゴ」について文章を書いてください
リンゴを食べると幸せになれるでしょう。リンゴはスーパー等で買うことができるでしょう。1個当たり100円程度で買えるでしょう。家族に切ってあげればきっと喜ばれるでしょう。なので買って帰るといいでしょう。
文章全体で見ると違和感はありませんが、全ての語尾が同じですね。
上記の二つの文章は80文字程度なので違和感も少ないかもしれませんが、これが400文字、800文字となった時はその違和感はとても大きなモノになります。
記事の投稿をする際はお気をつけ下さい。
一方で、ライター1人の記事の文体が似るという事も往々にして存在します。
一日に数十、数百の記事を投稿するライターならある程度似るのはしょうがない事だと思います。
記事の入り方。タイトルの付け方。クセのある記事を書かれる方ですと、タイトルを読むだけでライターの名前をピッタリと当てることも可能です。
そういったコピーではないが似たような記事に関しては、一定基準を超えない限りは承認させて頂いております。
しかし、念のためタイトルの付け方を少し変えてみる、文体を少し変えてみる等していただければ、より一層、記事として素晴らしいものが出来上がるのではと思います。
2.募集要項と外れている記事を投稿している
「ソフトウェアも使ってないし、コピーもしてない…なのに否認された!やっぱりあいつらの目は節穴だ!」
そうではありません。私たちも出来る事なら全ての記事を承認したいのです。そして、否認される理由の大多数の理由がここに属します。
「こういうテーマで書いてください」
「こういう文体で書いてください」
募集要項をよく読むと案件ごとに様々な条件が付けられている事に気付けると思います。
基本的に、どんな素晴らしい記事を投稿されても、募集要項に沿っていない限り、こちらでは否認との扱いをさせて頂いております。
募集要項に関しては似たような案件名でもでも募集要項の中身が変わっている、もしくは違う文体で募集しているとの事が発生する事もあります。記事を書き始める前にもう一度、募集要項をお読み頂ければと思います。
3.誤字脱字が多い
少ない誤字脱字に関してはこちらで修正の上”承認”とさせて頂いている場合もありますが、誤字脱字が多くみられる場合、修正を行わずに”否認”とさせて頂いている場合もあります。
投稿時間は1時間と制限付きとなっていますが、投稿ボタンを押すその前にもう一度、書かれた文章を読み直していただけると承認率がグッと上がるかもしれません。
具体的な校正ツールとしては下記のようなものが有名です。宜しければご利用下さい。
ルポ編集部おススメツール
・Microsoft Wordの校正機能
・日本語校正サポート(http://www.kiji-check.com/)
・Enno(http://enno.jp/)
いかがだったでしょうか。
REPOに限らず、あらゆるWEBライティングサービスを利用する上で上記の事を守り続ける限り、否認をされ続けるという事は減ると思います。
それでは今年も残りわずかですが皆様の記事投稿の方、お待ちしております!
まとめ
・自動生成された文章やコピー記事は意外とバレる!
・募集要項はよく読みましょう。似ている案件名でも募集内容が違うかも。
・投稿ボタンを押す前に校正ツール等で誤字脱字のチェックをしよう。
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