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SEO対策にキーワード数や出現率は重要?効果を最大化するキーワードの取り扱い方を解説

SEOにはさまざまな施策があり、過去には「コンテンツ内のキーワード使用回数を増やす」「キーワードの出現率を一定数にする」といった方法が重要視されていました。SEO対策について、「現在でもその施策は有効なのか」「キーワードの数や出現率はどの程度を保てば良いのか」と気になっている方もいるでしょう。

結論を述べると、現在のSEOにおいて、キーワード使用回数(含有数)や出現率などは重要ではありません

この記事では、その理由やSEO効果を最大化するキーワードの取り扱い方について解説します。

なお、SEO対策の基礎的な考え方については以下の記事で詳しく解説しているので、併せて参考にしてください。
【2022年版】SEO対策とは?SEOの原理原則から上位表示するための5つの評価基準をねぎお社長が完全解説!

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SEO対策において、キーワードの使用回数や出現率は重要ではない


かつては、SEOのためにキーワードの使用回数や出現率を意識して、コンテンツを作成するのがマストとされていました。しかし、現在ではキーワードの数や出現率はSEOで重視されておらず、使い方を誤れば検索エンジンやユーザーから好まれないコンテンツになることもあります。

ここからは、SEO対策におけるキーワードの数や出現率の重要度について解説します。

キーワードの使用回数や出現率がSEOにおよぼす影響は小さい

以前はSEOにおいて、コンテンツ内のキーワードの数や出現率は重要なポイントの一つでした。なぜなら、過去の検索のエンジンは、コンテンツの中身が検索意図に沿ったものかどうかを判断する技術が低く、キーワードの使用回数や出現率がページの評価指標となっていた可能性があるからです。そのため、SEO対策として意図的にコンテンツ内の対策キーワードの数を増やしたり、出現率を高めたりすることが推奨された時期もありました。

しかし、キーワードが何回も使われているだけで、ユーザーにとって役に立つコンテンツになるはずがありません。現在では、検索エンジンの言語処理技術が飛躍的に向上したため、対策キーワードの使用回数や出現率の操作による検索結果の上位表示はほぼできなくなっています。不自然に対策キーワードを詰め込む施策を行なうと「キーワードの乱用」とみなされ、かえって検索順位が下がるので注意しましょう。

参考:Google 検索セントラル「無関係なキーワード」
https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/irrelevant-keywords

検索エンジンの技術が進歩したとはいえ、コンテンツ内に一度も対策キーワードが含まれないのもよくありません。対策キーワードの検索意図を満たしたコンテンツならば、自然と数回はそのキーワードが含まれるはずです。現在においてもやはり、ターゲットとするキーワードはタイトルや本文中に含むのがよいでしょう。

SEOで高い評価を受けるのは、「キーワードの使用回数や出現率」より「内容の充実度」

Googleは、各所で自身の使命や指針について言及しています。

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。

Google – 概要

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいWebブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。

Google が掲げる 10 の事実

検索ユーザーの視点に立ってみると、検索エンジンに求めることはそのとき役に立つページが上位に検索されるかどうかです。上記で示したような考えを持つGoogleが、ユーザーの役に立たないコンテンツを上位表示させようとするはずがありません。

したがって、小手先のテクニックに頼るのではなく、検索ユーザーが求めている内容を先読みして、コンテンツ内容の充実度を高めることに重きをおきましょう。この部分がしっかりできていれば、SEOのノウハウ・テクニックに詳しくなくても、検索上位表示を狙うことは可能です。コンテンツ作成の際に「キーワードの数は何個までならOK?」「割合はどのくらい?」などを考える必要はありません。

SEOでキーワードを入れるべき場所と数


前述のとおり、コンテンツ内のキーワードの数や出現率がSEOにおよぼす影響は小さなものです。しかし、キーワードを含めたほうが良い場所や、1つのコンテンツで対策するキーワードの数など、SEOの効果を高めるキーワードの使用方法は存在します。

ここからは、SEOでキーワードを含めるべき場所やその数について解説します。

SEOでは「1トピック1コンテンツ」が原則

SEOで検索上位を狙うなら、「1トピック1コンテンツ」にするのが基本です。これについては「そのコンテンツで応えるユーザーの課題を1つに絞る」と考えると、わかりやすいでしょう。

例えば「SEO対策 やり方」と「SEOツール 比較」、「SEOライティング」といったキーワードは、それぞれユーザーの課題が異なるものです。これらをすべて1つのコンテンツに含めてしまうと、トピックが判別しづらくなり、読んだ際の利便性を損ねたり、検索エンジンからの評価を受けづらくなったりします。

そのため、一つひとつのコンテンツはトピックを絞ったほうがユーザーにとってわかりやすくなり、Googleにも評価されやすくなります。

ただし、ユーザーの検索意図(インテント)が同じだったり、周辺情報に関するキーワードだったりする場合は、同時に対策することも可能です。例えば「SEO対策 費用」「SEO対策 価格」「SEO対策 相場」といったキーワードでは、ユーザーの課題・検索意図が似通っているため、1つのコンテンツとして作成しても違和感はありません。

このように、同時に対策できるキーワードがある場合は、サブキーワードとして盛り込むとよいでしょう。

ただし、似たようなキーワードであっても検索意図が異なる場合もあるため、注意が必要です。綿密なキーワード調査を行ない、可能な限り多くのサブキーワードをリストアップしておくことをおすすめします。

サブキーワード候補は、関連語や共起語から探すとよいでしょう。サクラサクラボの「共起語調査ツール」を活用すれば、サブキーワードとなりうるワードを無料でチェックできるので、ぜひご活用ください。

サクラサクラボSEOツール 共起語調査ツール
https://www.sakurasaku-labo.jp/tools/cooccur

このように、SEO上位表示を狙うコンテンツでは「1トピック1コンテンツ」が基本です。ただし、サブキーワードを含めた対策キーワード数については、決まりや推奨はありません。

あくまでも、ユーザーが知りたいこと(検索意図)に沿って、ユーザーが使用するキーワードを意識した対策を行ないましょう。

タイトルにはなるべくキーワードを入れる

タイトルには、なるべく対策キーワードを含めて設定しましょう。

前述のとおり、Googleはユーザーの利便性を重視していますが、検索キーワードとコンテンツの関連性を判断するための一助として、タイトルを利用しています。

また、検索ユーザーの視点で考えた場合、タイトルにキーワードが含まれていなければ、自分が求めている情報を掲載されているかが判断しにくくなります。一目見たときに関連性を判断できなければ、クリックしてもらえる可能性が低くなるでしょう。

複数のサブキーワードがあるような場合では、併記するなど複数記載するか、くどくならないように絞るかはケースバイケースです。それでも、メインのキーワードは含めた形で設定するとよいでしょう。

検索結果に表示されるタイトルは30文字程度とされているため、キーワードはできるだけタイトルの前方に含めるようにしてください。それより後方にキーワードを含めると、省略されて見えなくなる可能性が高くなります。そうなると、SEO効果が最大限得られないおそれがあるため、タイトルはできるだけ前方に含めるように意識しましょう。

以下に、タイトルの良い例と悪い例を記載しているので、こちらも参考にしてみてください。

(例)対策キーワードが「SEO キーワード 数」の場合

  • 良いタイトル(対策キーワードが前方に設置されている)
    SEO対策にキーワード数は重要なのか?
  • 悪いタイトル(対策キーワードが後方に設置されている)
    これだけは必ず押さえておきたい!SEO対策で上位表示を達成するためにコンテンツに含めるべきキーワードの数を解説

h2見出しにも無理なくキーワードを配置できると理想的

タイトルだけでなく、各見出しにもキーワードを配置するのが理想的です。

ただし、これは見出しにキーワードを配置するのが目的ではなく、ユーザーの役に立つコンテンツを作成する過程で、自然と達成されるべきものです。このためには、検索ユーザーが何を求めて検索していて、それに対してどのような構成でコンテンツを作成するかを考えることが重要だといえるでしょう。

コンテンツの企画構成については、以下の記事で説明していますので参照ください。

SEO記事制作の流れを7ステップで紹介!外注費用の相場や会社選びのポイントも解説
https://www.sakurasaku-labo.jp/blogs/seo-article

メタディスクリプションについては、あまり意識しなくて良い

メタディスクリプションとは、ページの概要を示すHTMLタグです。ここに設定した文章は、検索結果のタイトルリンクの下にスニペットとして表示されることがあります。ただし、必ずしも設定した文章がそのまま表示されるわけではありません。Googleが自動作成したテキストが表示されることもあります。

このように、ディスクリプションはタイトルとともに、ページの概要を知る手がかりの一つです。探しているコンテンツとそのページの関連性を効果的に伝えるために、ディスクリプション内にもキーワードを含めるのが良い、という見方もできます。

とはいえ、メタディスクリプション内にキーワードが含まれているかどうかで検索順位は変動しないため、無理にキーワードを配置する必要はないでしょう。それよりも、ユーザーがどのような情報を求めているのか、どのようなことが書かれていればサイトに訪問したくなるのかを意識しながら、作成することをおすすめします。

キーワードの使用回数や出現率を調べる無料ツール


これまでの説明のとおり、SEOを目的にキーワード使用回数を増やしたり、キーワード出現率を高めたりすることに意味はありません。また、自然に作成した文章である限り、キーワードの詰め込みなどでペナルティを受ける可能性も低いでしょう。

それでも、使用回数や出現率が気になる場合には、ツールなどを利用して確認することをおすすめします。ここで、便利な無料ツールを3つ紹介するので、目的に合ったものや使いやすいものをお選びください。

・FunkeyRating
https://funmaker.jp/seo/funkeyrating/

公開済みのWebページだけでなく、公開前の文章のキーワード出現率も確認できるツールです。コンテンツをWebサイトへアップロードする前に、キーワード出現率を確認したい場合は、FunkeyRatingを活用するとよいでしょう。

キーワードを指定せずにツールチェックを行なうと、出現率の高いキーワードが20個表示されます。これにより、コンテンツ全体のキーワード数や出現率をまとめてチェックすることが可能です。

特定のキーワードの出現率を減らしたい場合は、「ターゲットのキーワード」欄にキーワードを入力し、目標出現率を指定してください。すると、どの程度キーワードを減らせば目標出現率に近づくかをチェックできます。

・ohotoku.jp
https://ohotuku.jp/keyword_ratio/

WebページのURL、出現率を調べたいキーワード、目標の出現率を入力するだけで使用できるツールです。ツールにかけると、コンテンツ内に含まれるキーワードや調べたキーワードの出現数、目標出現率の達成に、どのくらいキーワードを追加または削除すべきかがわかります。

・SEOチェキ!
https://seocheki.net/#_ebcv=3kxCAMrX.liskul2so.1

WebページのURLを入力し、チェックボタンを押すだけで使用できる無料ツールです。コンテンツ内に含まれているすべてのキーワードの出現回数、比率がわかります。

SEOチェキでは、どの程度キーワード数を減らすべきか表示されないため、上位表示されているサイトと出現率と比較し、調整するとよいでしょう。

まとめ

現在のSEOでは、キーワードの数や出現率は重要視されていません。Googleは「ユーザーの検索意図を満たしているか」「ユーザーにとって役立つか」という視点でコンテンツを評価するため、キーワードの数や出現率の操作で検索順位が上がるとは考えにくいでしょう。

「1トピック1コンテンツ」でコンテンツ作成に取り組み、ユーザーの検索意図を満たすことを意識すれば、キーワードの使用回数や出現率を気にする必要はありません。

なお、検索意図の似通ったサブキーワードがあれば同時に対策できるため、事前に調査・リストアップしておくことをおすすめします。1トピックの範囲内であれば、キーワードの数が複数になっても問題ありません。

検索エンジンから評価されるためには、検索エンジンを利用するユーザーが何を求めているかを想像し、それに応えるコンテンツを作成することが何よりも重要です。
そのようなコンテンツを作成していれば、見出しや本文内で対策キーワードやサブキーワード、共起語などが自然と使用され、ユーザーにとって役に立つコンテンツとなります。結果的に、それが検索順位にも反映されると考えられるでしょう。

キーワードの数などが気になる方は、今回紹介したツールをうまくコンテンツ作成に取り入れてみてください。

   
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2022年4月25日ねぎお社長 (根岸雅之)

執筆者 / 監修者

サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

1980年生まれ 東京都稲城市出身、都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告・出版を扱う株式会社JS コーポレーションに入社。

3年勤務した後に、学生時代より、ベンチャー企業への興味関心が高かったこと、より企業の課題解決に向き合っていきたいという想いから、WEB マーケティング業界へ転身。
2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。

同年10月に、当時4名のベンチャー企業であった当社の役員と共鳴し、転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。9年連続でラスベガスで開催されるPUBCONに参加するなど海外の最新のSEO情報の収集にも尽力。
現在は、サクラサクラボの編集長、サクラサクラボチャンネルでの情報発信などの自社マーケティングを通じてBtoBマーケティングにも精通し、ここで培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開。

3歳から現在に至るまで、サッカーを続けており、組織マネジメントにおいて、この経験値を大いに活用している。

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◇ 共催セミナー歴
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