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サーチコンソールの「サイトマップが取得できませんでした」エラーの原因と対処法

サイトマップ(sitemap.xml)は、Webサイト内のどこにどのようなページがあるのか、その構成を検索エンジンに伝えるためのファイルです。サーチコンソールを利用してサイトマップをGoogleに通知しているWebサイト運営者も、多いのではないでしょうか。

サーチコンソールでサイトマップの送信エラーが発生した場合の原因と対処法を解説します。

なぜsitemapをサーチコンソールで送るのか

Webサイト運営に関してサイトマップと呼ばれるものは、
• ユーザー向けに作成するサイトマップ(HTML形式)
• 検索エンジン向けに作成するサイトマップ(XMLなど)

の2種類があります。

サーチコンソールで送信するのは、後者のサイトマップです。XMLという形式で送信するのが一般的で、Webサイト内のURLや画像などの情報・構成をリスト化したもので、最終更新日などの付加情報も添えることができます。
なお、サイトマップはRSSフィードやURLを改行で羅列しただけのtxtファイルでも機能します。

サイトマップをサーチコンソールで送信するメリットは、Googleに次の2点を促せることです。

• Googleが検出しそびれているページへの巡回(クロール)
• 新しいページの存在のより早いインデックス

サイトマップを送信しなくても被リンクなどがあればGoogleにインデックスしてもらうことが可能ですが、クロールのタイミングによってはインデックスまで時間がかかるため、一般的にはサイトマップを送信することが推奨されています。

参考:Google Search Console(サーチコンソール)にサイトマップを送信する方法とエラーの対処方法

サーチコンソールで「サイトマップが取得できませんでした」と出る原因と対処法

サイトマップをサーチコンソールに送信後、「送信されたサイトマップ」のステータス欄にエラーメッセージ「取得できませんでした」が表示される場合があります。

サーチコンソールの「サイトマップが取得できませんでした」エラーの原因と対処法1

主なエラー原因と対処法を解説します。

原因①:有効なサイトマップファイルが存在しない

まず、サイトマップ(sitemap.xml)送信時に指定したサイトマップ(sitemap.xml)のURLが間違っていないか、ファイルが破損して無効なファイルになっていないかを確認しましょう。

ブラウザのアドレスバーに指定したサイトマップのURLを入力して問題なく表示ができるかどうかを確認します。

場合によっては以下のようにカスタマイズされて表示される場合がありますが、いずれにしてもURLが間違っておらず、ファイルの状態に問題ないかどうかを確認しましょう。

サーチコンソールの「サイトマップが取得できませんでした」エラーの原因と対処法2

• 404エラーが出た場合
URLが誤っているので、正しいURLを指定して再度サイトマップを送信します。

• その他のエラーで表示できない場合
ファイルの破損が考えられます。サイトマップ を再作成後、あらためてサイトマップを送信します。
特にファイルの先頭に余計な改行や空白があることでうまくいかない場合もあるようなので、確認、修正してみましょう。

原因②:サイトマップファイルにGooglebotがアクセスできない

ブラウザでは問題なく表示できるのにGooglebotが取得できない場合、クローラー(Googlebot)がサイトマップ(sitemap.xml)へのアクセスを拒否されている可能性があります。

• robots.txtで検索エンジンの巡回(クロール)を拒否している
• ユーザーエージェントやIPアドレスの制限、Basic認証などでWebサイトへのアクセスを制御している

特に、Googlebotは海外から来ますので、海外IPをはじいていないかを確認しましょう。
たとえば以下の方法で確認可能です。

サーチコンソールのURL検査ツールでサイトマップのURLを検査(公開URLをテスト)できるかどうか
→サイトマップはインデックスされる必要はありませんが、Googlebotがアクセスできるかどうかを確認する目的でURL検査ツールを使用することができます。

サーバーログを調査してGooglebotがサイトマップにアクセスした履歴があるかどうか
→サイトマップに限らず、サイト内の各ページにGooglebotがアクセスできているかどうかを確認してみましょう。

参考:URL検査ツール(旧:Fetch as Google)とは?初心者でも分かる簡単な使い方

上記の対策をしても解決しない場合

どうしても解決しない場合は以下を試してみましょう。

• 詳しい状況を申し添えて、サーチコンソールのフィードバック機能でGoogleに問い合わせる
• Googleのウェブマスターフォーラムで質問する
• robots.txt内にサイトマップURLを記述する(これは問題なくサイトマップを送信できている場合にも推奨)
 Sitemap: https://www.example.com/sitemap.xml

なお、サイトマップ以外にはGooglebotが問題なくアクセスできているのであれば、以下のような対処も可能です。

• ほかの手段でGoogleにインデックスを促す
→ ほとんどのWebサイトの場合、適切に内部リンクが設置されていればインデックスされるので、Webサイト運営者側では何もする必要がない
→ 数時間〜数日待ってもインデックスされない場合は、URL検査ツールを使用してGoogleにインデックスをリクエストする

参考:URL検査ツール(旧:Fetch as Google)とは?初心者でも分かる簡単な使い方

まとめ

サーチコンソールからのサイトマップ(sitemap.xml)の送信は、Googleにインデックスを促す施策として行っておきたい施策のひとつです。「サイトマップが取得できませんでした」のエラーが出た場合は、はやめに対処することをおすすめします。

執筆者 / 監修者

監修者:根岸 雅之
監修者:根岸 雅之
サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

1980年生まれ 東京都稲城市出身、都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告・出版を扱う株式会社JS コーポレーションに入社。
3年勤務した後に、学生時代より、ベンチャー企業への興味関心が高かったこと、より企業の課題解決に向き合っていきたいという想いから、WEB マーケティング業界へ転身。
2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。

同年10月に、当時4名のベンチャー企業であった当社の役員と共鳴し、転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。9年連続でラスベガスで開催されるPUBCONに参加するなど海外の最新のSEO情報の収集にも尽力。
現在は、サクラサクラボの編集長、サクラサクラボチャンネルでの情報発信などの自社マーケティングを通じてBtoBマーケティングにも精通し、ここで培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開。

3歳から現在に至るまで、サッカーを続けており、組織マネジメントにおいて、この経験値を大いに活用している。

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