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これからライターを始める人が絶対に身につけたいスキル

こちらの記事は弊社運営クラウドライティングサービス『REPO』のライター向けに作成したものです。

REPO
https://www.repo.ne.jp/

いま、プロライターを募集している最中なのですが、その募集にあたってのテスト課題の題材が「これからライターを始める人が絶対に身につけたいスキル」という内容になっています。

この記事のタイトルと同じですね。

最初少し応募がくればという程度に構えていたのですが、100名を超える応募が来て、スタッフが少し驚いています。

応募いただいた方、ありがとうございます。

私も、応募課題の記事を見ているなかで、少し思うところがあったので「自分も同じ題材で書いてみようかな」と思った次第です。

これから応募される方の参考になればと思います。

 

ほかと同じでは存在する意味がない

わかりやすい文章が書けるなど、基本的なライティングスキルは当然重要ですし、ライタースキルの大前提となります。

そしてそれに加えて、その他大勢のライターとは違う存在にならないといけないと思います。

・他のライターよりも文章力が優れている
・他のライターよりも構成力がある
・他のライターよりも作業スピードが速い

これらがまったくの無駄だと言うつもりはないです。
ある程度、優位に立てることは確かですし、仕事に依頼につながりやすくもなるはずです。

でも、より優れたスキルを持ったライターが現れたら簡単に鞍替えされてしまう可能性が高いです。

つまり、いつでも他の人と比較される立場に置かれるわけです。

 

他とは違う > 他と比べて良い

この図式は、基本的な考え方として押さえておいてほしいです。
他より良い、ではなく、他とは違うということのほうがずっと価値があります。

たぶん、Macbookを使ってる人は、MacをWindowsと同じパソコンだとは思っていません。
まったく別のモノとして認識していると思います。
どれだけWindowsに凄い機能が搭載されて「こっちのほうが多機能で優れてますよ!」ってアピールしても、Appleが好きな人は何も感じないはずです

他社製品と簡単には比較されないポジションにいるということです。

 

同じように、あなたも他の大多数のライターやWebに散らばっているコンテンツと比較されないポジションに、自分を位置づけることが大事です。

 

情報そのものには価値がない・・・?

「今日はこれとこれについての情報をご紹介します・・・」で始まり、「今日の記事はこれとこれについてでした。いかがでしたでしょうか?云々・・・」で終わる文章。

たくさん見ます。たくさん見すぎて、「そう書かなきゃいけない決まりでもあるのかなー」とか思ってしまいます。

たしかに伝わりやすい書き方だとは思います。

最初に結論というか記事の趣旨を述べて、最後にまた結論(趣旨)で締める(サンドイッチ、あるいはハンバーガーと呼ばれたりします)。
何も間違ってはいないです。ロジカルです。

ただ問題は、あまりにみんなが使い過ぎて見慣れてしまった結果、「あぁ、またこーいうのか」という反応が起きやすいということ。
意外性や驚きがないんです。

もっと言えば、無機的な印象を受けてしまいます(書き手のことがまったく想像つかない)。

 

 

「役に立つ情報を、わかりやすく書くことが大事」

 

その通りです。
でも、それだけでは足りないと思います。

なぜなら、役に立つわかりやすい情報なんて、もうそこら中に溢れているからです。

Googleで検索してみてください。

良質で高品質な記事なら、どんなジャンルでもたくさんあります(つまりある程度、需要が満たされている状態になっている)。
比較対象が山ほどある・・・そんな状況で他と比較されない位置づけを行うには、自分自身に価値を感じてもらう仕掛けをして、意図的にセルフブランディングをやっていく必要があるかと思います。

価値を感じてもらうというよりは、興味や好意を引き出して「この人の記事だから読みたい」っていう状態にまで、最終的に持っていくこと。
それができれば理想ですね。

 

 

その文章、感情動く?

じゃあ、どうすれば読み手の興味や好意を引き出して、自分自身に価値を感じてもらい、ほかと比較されないライターになれるのか?

鍵になる要素は感情だと考えています。

記憶に残って、誰かに共有したくなる文章には何かしら、心の琴線に触れるものがあります。
それはたとえば書き手の「これを伝えたい」っていう熱量だったり、何かに対する怒りだったり、何かしら感じ取れるものです。

こちらの感情にも響くものがありますし、「なんかいいなぁ・・・この人の視点で書かれた記事、もっと読みたい」って感じさせるだけの力が宿るんだと思います。

それがまさに、情報そのものではなく書き手であるあなたに価値を感じてもらえた瞬間です。
お役立ち情報を淡々と書くだけの人より、確実に価値を感じてもらえますし、記憶にとどめてもらいやすいはず。

 

この感情という要素はどんな形態の記事だろうと関係なく必須。
コラム記事は感情的訴求がいるけど、情報提供型はロジック中心だから感情なんていらない・・・とか聞くことはありますが、基本的に関係ないと思います。

読み手が人間である以上、程度の差こそあれ感情へのアプローチは欠かせないです。

 

勝てる場所で勝負する嗅覚の良さ

さてさて、
「比較されない存在になろう!」っていう話や、そのために必要なセルフブランディングや感情のことに触れてきたわけですが、最後にこれだけは絶対に外してはいけない知識をひとつ。

“ほぼ確実に勝てるとわかってる場所で戦いましょう。それ以外の場所は避けましょう。”

 

逃げ腰で消極的な印象かもしれないですが、やっぱり勝率高いところでストレスなくやりたいですよね。
個人的に、勤勉なことは素晴らしいと思っていますが、楽できるなら楽したいですし、無駄に努力はしたくないです。

あなたが特に苦もなくリサーチや執筆に取り組めて、ものすごく上手くやれる自信と確信があるジャンル。

そこがあなたの得意分野であり、強みを活かせる領域、すなわち勝負すべき場所です。

ライターが自分の得意分野・専門分野を見つける方法

 

「よくわかんないけど、とりあえず片っ端から書いてみよう」

これはやめたほうがいいかもしれないですね。
よくわからない状態では内容の深堀りはまずできないですし、そんなものに読み手の気持ちを動かすだけのエネルギーは乗らないと思います。

結局、読み手やクライアント、誰の記憶にも残らない、よくあるまとめコンテンツで終わってしまう可能性が高いです。

数をこなすことで見えてくるものもあるので、一概にそれが悪いとは言えませんが、ずっと続けていくのは厳しいのではないかと予想しています。





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