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批判が怖い?フリーライターの悩みを今すぐ解消

こちらの記事は弊社運営クラウドライティングサービス『REPO』のライター向けに作成したものです。

REPO
https://www.repo.ne.jp/

ライターのモチベーションを下げてしまう大きな原因。それは書いた文章がいろんな人から批評されることかもしれません。あなたがお付き合いしているクライアントやライター仲間から批評され、反対され、ダメ出しされることへの恐れ。その恐怖がブロックになってはいませんか?

“正直に申し上げると怖いと感じることはあります。私は、一主婦です。ただの一主婦でしかない私が書いた文章が、どのように評価されているのか、悪く思われているのではないかと考えると怖くなりますし心配になることもあります。”

“批判されるのではないかと思うと怖いです。誤字やミスを指摘されるのも恥ずかしいですね。お客さんから「キャラクターごとの文章量が公平でない」と怒られたことがあって、それよりは身内の批評のほうがよほどましですが。”

実際にライターさんにアンケートを採ってみると、こんな不安や恐れを感じている方は多かったです。もしこの記事を読むあなたもそうなら・・・抱えている不安・恐怖を取っ払うお手伝いをしましょう。

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1.クライアントのご機嫌取りだけでは、いい記事は書けない

誰だって、自分の書いた文章を批判されるのは気持ちのいいものじゃありません。少なからず怖いものです。だから、なるべくダメ出しされないように、叩かれないようにと気を遣って書いてしまうこともあるでしょう。

「なんか、反対されそうだな・・・」

「クライアントにいっぱい、修正を指摘されそうだな・・・」

「担当者がこういう表現好きじゃないから、ここは削っておこう」

など、クライアントの機嫌を気にして、彼らの好みを最優先して文章を書いてしまいます。たしかに、クライアントの要求を満たすことは大切です。ただ、クライアントの顔色ばかりを気にして書くことで、文章の魅力や力強さが失われることはよくあります。

あなたが一番気にかけるべき相手は誰ですか?お付き合いしているクライアントでしょうか?もちろん、彼らとの関係や信頼も大切。だけど、もっと大事にすべき相手がいるのではないでしょうか?

最終的に、あなたの記事を読み価値を判断するのは・・・そう、読者です。あなたが一番気にかけ、大事に扱うべきは彼らなんです。

2.読み手以外は頭から取っ払らう

全ての人を満足させられる記事なんて書けません。みんな好みも考えも違うわけですから。特に、読み手とそれ以外の人間の好み・価値観が一致するとは限りません。クライアントにはウケたけど、最終的な読み手には不評だった・・・。

反対に、クライアントにボツにされた記事が、実は読み手にとって価値がある記事だった・・・なんてことが起こりえます。

誰もを納得させ、満足させる文章を書くのは難しいんです(というよりも不可能)。誰を最優先すべきかと言えば、やはり読み手ではないでしょうか?

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あなたの文章を批評する人たちの機嫌を取ろうとすれば、彼らを満足させることはできるかもしれません。だけど、読み手も満足させられるとは限りませんだから読み手以外の他の人(批評家、クライアント、編集者、ライター仲間、家族)の好みを優先してはいけません。あなた自身の好みですら、例外ではありません。

あなたが本当に気にかけ、大事にし、メッセージを届けなければならないのは、読み手。クライアントや編集担当を無視していいわけではありませんが、少なくとも書いている最中は読み手にだけ意識を集中して。

そして勢いよく、ガンガン書きましょう!ライティングには勢いやリズムが必要です。批評家たちのことは忘れて、どんどん書くことです。

そうすれば、短時間で記事を書き上げることができます。しかも、勢いがある文章になっていることが多い。独特の活き活きとしたリズムも生まれて、言葉に力強さが宿ります。読み手に価値を届けることを一番に考えて書いた文章には、そうしたパワーが感じられるものです。情熱、と言ってもいいかもしれません。

「情熱?そんなものがいったい、文章の質と何の関係があるんだい?」

もしかしたら、そんなふうに思うかもしれません。だけど、文章は正直です。不思議なものですが、ライターの気持ちや感情は文章に表れてしまうんです。「つまんない」という気持ちで書いていれば、文章もつまらなくなります。「こんなの、どうせ役に立たないよな・・・」という気持ちで書いていれば、文章もそうなります。

そして、「批判されないかな・・・ダメ出しされないかな・・・」とばかり考えて後ろ向きな姿勢で書いていれば、その態度は読み手に伝わります。本当ですよ?

3.読み手とクライアント両方を満足させるには?

あなたがフリーのライターなら、クライアントの好みを気にして、彼らの機嫌を取るだけの記事を書いてはいけません。読み手にとって役に立つとは限らないからです。徹底的に読み手を一番に考えて、彼らのためだけに書きましょう。読み手が何よりも優先すべき存在なんです(もちろん、あなたよりも!)。

その結果、クライアントにダメ出しされたら・・・?

でも実際は、読み手を本当に満足させる記事を書けば、クライアントにも満足してもらえることが多いんです。読み手のことを本当に考えて書かれた文章は、やはり人の心を動かすのだと思います。

仮にそんな原稿がボツにされたとしても、あなたの書いた文章が悪かったわけではありません。単に、そのクライアントとの相性が悪かっただけ、そう考えましょう。

4.誰もが編集者を必要としている

「わかった。じゃあ好き勝手に書けばいいんだね!やった!」

ちょっと違いますね。たしかに執筆時は批評家たちのことは忘れて、思うままに書けばいいと思います。だけどそれは「編集や校正をしなくていい」、という意味ではありません

編集や校正は絶対に必要です。プロのライターだって例外じゃありません。

どんなに腕のいいライターが書いたとしても、初稿は不完全なものになっているからです。他の人にはわかりづらい表現や構成になっていたり、理由付けが足りなかったり、具体性に乏しかったり。これらに自分で気づければいいんですが、なかなか自分で気づくのは難しいんですよね。

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だから、誰しも編集者が必要なんです。それも、優秀な編集者が。優秀とは、「この文章はこっちの段落に持ってきたほうが適切だ」「ここは理由付けがないから、少し信頼性がない」「ここをもう少し具体的にすれば説得力があるし、わかりやすい」など、客観的な視点でアドバイスをくれる人のことです。

逆に、「この表現はなんか好きじゃないから、変えれば?」みたいに、主観的な好みであなたの文章を改変しようとする人のアドバイスには注意したほうがいいでしょう。

知識や経験からではなく単なる感覚でアドバイスしているだけなので、文章を台無しにされる可能性があるからです。

もし、あなたに既に編集者がいて、客観的で有益なアドバイスをくれるのなら・・・その人を大事にしましょう。ときに耳の痛い批評を受けるかもしれませんが、そこから逃げたり腹を立てたりしてはいけません。

編集者がいない場合は、ライター仲間に見てもらうのもいいでしょう。家族や友人に見せるのもいいかもしれません。「どこがわかりづらい?」「読んでて面白い?」 そう聞いてみましょう。

“クライアントや編集者には抵抗はありません。仕事として納品する以上、目を通すのが当たり前ですし、納品したものをノーチェックで掲載してしまわれるほう が問題だと思っています。ライター仲間には少し恥ずかしいですが、納品前にチェックしてもらったこともあります。とても参考になりました。”

“読んでもらうために書いてるので特に抵抗などは感じません。むしろ見てもらって修正点があれば教えてほしい。”

こんなふうに、前向きにとらえている方もいるんです。

5.まとめ

読み手に価値を届ける、執筆時はその一点だけを考えて、情熱を持って書き上げましょう。ただし、編集は必要!たとえ怖くても、不安でも、誰かに文章を見てもらうことの意義は大きいです。

批判されても、ダメ出しされても、自分の殻に閉じこもらないでください。どんなフィードバックも、あなたもライティングスキル向上に役立つと、そう信じてください。

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執筆者 / 監修者

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