商品(product)構造化データはECサイトなどではほぼ必須であるといえるでしょう。
構造化データサンプル
以下はJSON-LDによるマークアップのサンプルです。
不要なプロパティを削るなどして、適宜編集してお使いください。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org/",
"@type": "Product",
"name": "商品名",
"description": "商品概要テキスト",
"image": [
"https://example.com/photos/16x9/image.jpg",
"https://example.com/photos/4x3/image.jpg",
"https://example.com/photos/1x1/image.jpg"
],
"sku": "1234567890",
"gtin13": "1234567890123",
"brand": {
"@type": "Brand",
"name": "商品ブランド"
},
"offers": {
"@type": "Offer",
"url": "http://www.example.com/product",
"itemCondition": "http://schema.org/NewCondition",
"availability": "http://schema.org/InStock",
"price": "価格を半角数字コンマなしで入力",
"priceCurrency": "JPY",
"priceValidUntil": "2022-12-31"
},
"aggregateRating": {
"@type": "AggregateRating",
"ratingValue": "平均評価を数字で入力",
"reviewCount": "評価数を数字で入力"
},
"review": {
"@type": "Review",
"reviewBody": "この商品のレビューです",
"reviewRating": {
"@type": "Rating",
"ratingValue": "4",
"bestRating": "5"
},
"datePublished": "2021-05-04",
"author": {
"@type": "Person",
"name": "レビューした人の名前"
}
}
}
</script>
上記のような構造化データを簡単に作成できるツールを無料公開しています。
ぜひお試しください!
構造化データについては以下の記事をご覧ください。
構造化データとは?~HTMLを構造化する前に知っておきたいこと~
リッチリザルトの種類と構造化データの設定方法
リッチリザルトプレビュー
構造化データが認識されてリッチリザルトとして表示された場合、検索結果には以下のように表示されます。
また、商品構造化データは通常のウェブ検索だけでなく、画像検索の表示を変更します。
画像検索一覧には商品を示すバッジが付与され、画像をクリックするとマークアップした項目に応じてブランド、評価、価格、在庫有無などが表示されるようになります。
リッチリザルトは、構造化マークアップしたからといって必ずしも表示されるわけではないことに注意しましょう。