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フレッドアップデート

フレッドアップデートとは2017年3月9日頃に観測された変動を受けて命名されたアップデートです。ただし、公式的なものではありません。
更新内容はページ内の品質改善の一つと言われています。

変動の経緯

2017年3月9日頃、サクラサクラボの変動監視ツールを含む、世界中の変動監視ツールで大きな変動が観測されました。

Googleはウェブマスターが対応できるアップデートは事前に告知していましたが、変動時には何の告知もありませんでした。
また、2017年当時はコアアルゴリズムアップデートは事後報告でしたが、コアアルゴリズムアップデートを行ったとのアナウンスもありませんでした。

大きな変動が起きたことについて尋ねられたGoogle社員が変更内容について言及しなかったため、様々な憶測が飛び交い話題となりました。

ネーミングの由来

GoogleのGary Illyes氏は当時の変動について、アルゴリズムには日常から細かいアップデートを繰り返していることを踏まえて以下のような趣旨を発言しました。
「以後Googleから発表がない全てのアップデートはフレッドアップデートと呼ぼう!」

Google社員が命名したものとはいえ、何か特定の変更を指すようなものではなく、言ってしまえばノリで命名したようなアップデートのため、公式といえるアップデート名ではないでしょう。

実際、これ以降変動が起きてもフレッドアップデートの名が言及されることはほとんどなく、SEO業界ではIllyes氏の意図に反して2017年3月上旬の変動を指すことがほとんどです。

フレッドアップデートの特徴と影響を受けたサイト

特に米国内で特徴的な動きを見せたのが、
・過度な広告を掲載しているページがあるサイト
・相対的に見てコンテンツの品質が乏しいサイト
と言われ、「過度なアドセンス」「低品質コンテンツの量産」が対象になっているといった分析がされました。

しかし上記に該当しないサイトも多数影響を受けていることが確認されています。

フレッドアップデートの直後に検索品質評価ガイドラインの変更が行われ、”過剰な広告は、低品質サイトやページとして扱われる可能性がある”と追記されました。
このことから、ユーザー体験やコンテンツが低品質とみなされたサイトが影響を受けたとも言われています。

以上のことから、フレッドアップデートは何か1つの更新を指すものではなく、”複数アルゴリズムの同時実装”であると考えられるため、特定の要素の変動と断定することは困難です。

フレッドアップデートを受けての対応

前述の通り更新内容が明確でない以上、フレッドアップデートに対する具体的な対応はありません

2020年現在では、Googleのアップデートと告知については以下のような方針が取られています。
・影響範囲の広いコアアルゴリズムのアップデートは事前に告知されることが多い
・ウェブマスターが対応できるアップデートは告知される(MFIやスピードアップデートなど)
・ウェブマスターが対応できない、日々の更新は告知されない

フレッドアップデートは、ウェブマスターが単純に対応できないアップデートに該当するものです。

Googleのサイトを評価する根本的な指針は普遍的なもので、昔からアナウンスしているとおり、コンテンツの改善に努めるほかないと考えられます。

Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと(2019年)
https://webmaster-ja.googleblog.com/2019/10/core-updates.html

良質なサイトを作るためのアドバイス(2012年)
https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html

そのため、以下のような施策を通してGoogleや検索ユーザーからの評価を獲得していくほかありません。
・ユーザーのためになるコンテンツ(情報)を発信し続ける
・結果として、権威、信頼、信憑性のおけるサイトとして第三者から評価されているか

まずはサイト内のコンテンツの質と量を改善し、Googleが評価する「ユーザーのためになるサイト」を目指すことが、検索エンジン内で上位表示される最大の近道と言えるでしょう。

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