3. 検索エンジンとSEO~Googleは後発のスタートアップだった!?~ (3/7)

1990年代、検索エンジンはその黎明期を迎えました。昔のインターネット参考:インターネットの歴史 History of the Internet - Yahoo! JAPAN

検索エンジンの歴史と切っても切り離せないものがSEO対策と言っても過言ではありません。

インターネットにおける情報収集の手段として、「検索」をすることは初期の段階から多くの注目を集めており、一般ユーザーへの普及も早い段階から進んでいました。モノを買いたいと思った時に、「検索エンジンで商品を検索し、そこからサイトを選び、そのサイトに移動して買い物をする」という消費行動は検索エンジン初期の段階ですでに当たり前となっていたため、「いかに検索エンジン経由の流入を増やすか」という販売側ニーズは瞬く間に高まりました。

一方検索エンジンは、よりユーザーの求める情報と検索結果を近づけるためにアルゴリズムを改良し続けているため、検索エンジンアルゴリズムの改良に比例してSEO対策の手法も高度化してきていると言えます。「検索キーワード」という形でニーズの顕在化したユーザーに、ピンポイントにアプローチできるマーケティング手法として、現在も検索市場は拡大し続けています。

検索エンジンのミッションである「いかにユーザーニーズを満たす検索結果ページを提供するか」という課題は、ユーザー獲得のために必要な最重要項目の一つであることは間違いないと言えるでしょう。

そのようにして、欲しい情報を手に入れたい「検索ユーザー」と、より多くの集客をしたい「ウェブサイト運営者」の両者をつなぐプラットフォームである「検索エンジン」は、それぞれの目的達成のために様々に変遷し、度重なる改良を続けることによって今日まで発展を続けてきており、そのチューニングは2016年現在も「よりユーザーのニーズを満たす検索エンジン」を目指して続けられています。

度重なるアルゴリズムの改良とアルゴリズムに合わせたサイト運営側のチューニングを、検索エンジンとSEO対策のいたちごっこと言われることがありますが、それぞれの目的のためにしのぎを削ってきたからこそ、現在の検索エンジン市場があり、SEOが広く認識されるに至っているといえるでしょう。

2016年現在において、最もシェアの高い検索エンジンであるGoogleは、Yahoo!やInfoseek, Exciteなどの有名な検索エンジンよりも数年遅れて、1998年にサービスをスタートしました。まだ、Google検索がサービス開始から20年も経っていないということには新鮮な驚きがあります。それほどまでに「当たり前」の存在として普及しているということの裏返しとも言えると思います。

インターネットでのマーケティングにおいて、「先行者利益」という言葉は非常に重要なキーワードとして使われます。「一度使ったことのあるサイトをユーザーは繰り返し使いたがる」ということから、類似サービスであれば「より早く」リリースしたものにより多くのユーザーが集まりやすくなる傾向があるからです。

しかし、Googleは圧倒的に後発のスタートアップであったにも関わらず、他の検索エンジンを差し置いてユーザーからの支持を得ていき、シェアを伸ばし続けています。その背景には「情報処理における圧倒的な技術的優位性」と、「サービス品質の向上へのあくなき企業努力」があるのではないかと考えています。

Google が掲げる 10 の事実の冒頭で、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」と高らかに謳っている通り、Google検索では「ユーザーファーストの姿勢」を一貫してサービス改善を行ってきました。

かつての脆弱なアルゴリズムしか持たない検索エンジンでは、「自動車」と検索したときにアダルトサイトが検索結果に出てきたリ、「ローン」と検索したときに悪質なスパムサイトが検索結果として出てくるようなことがありました。

Googleは、検索エンジンスパマーに対する徹底的な対応を行うと同時に、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)の公開など、「検索結果ページの品質を高め、よりユーザーニーズを満たす」検索結果ページを開発することに余念がありません。また、Googleとしても公式にSEO対策をするウェブマスターのためにGoogle検索エンジン最適化スターターガイドを提供しており、正しいSEO対策の手法についての啓蒙も積極的に行っています。悪質なコンテンツを上位表示させないようにすることと同時に、良質なコンテンツを上位表示させることも非常に重要なミッションだからです。

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