サクラサク流リニューアルSEOコンサルティングサービス

リニューアルの大前提として、既存の流入を落とさないことであり、お客様の多くがその点を不安視している場合が多いです。
ついで、現状サイトの課題の抽出（狙っていたキーワードが上位表示されていない、最新のSEOトレンドに対応できていない、など）致します。 リニューアル後のサイトは、現状のサイトを超えるものでなくては意味がありません。

フェーズ1では、現状把握と課題の共通認識をあわせて、サイトリニューアルを行う上での土台を調査致します。

フェーズ2は、フェーズ1でピックアップした課題を解決するためのサイト設計を行います。
流入の強化やCWV（コアウェブバイタルズ）や構造化データ等のSEOトレンドに対応した設計は重要ですが、より重要なのは「誰に何を届けるか」を改めて設計することです。

まずはターゲット顧客の再確認と顧客につながるキーワード設計が、サイトリニューアルの成功の鍵を握る要素と考えています。
これを解決するために、競合調査を含めた戦略的なキーワード設計と現サイトで足りていないコンテンツを炙り出し、新規サイトに反映する全体サイトマップの設計が中心のフェーズです。

サイト全体のサイトマップが決まった後は、最新SEOトレンドに追従した基礎設計と内部リンク設計フェーズに入ります。
各種h1、h2等のマークアップ設定ルールやタイトルテキストの最適化はもちろん、設置可能な構造化データのリストアップとテンプレート作成、CWVに必要な要素出し、関連ページ同士の内部リンク設定など、Googleにコンテンツの内容を正しく伝え、評価してもらうため押さえておく要素を徹底的に洗い出し、仕様書に落とし込みます。

特に関連ページ同士の内部リンクは重要と考えており、UI/UXを考慮した形でワイヤー（仮デザイン）の段階からご提案をさせていただきます。
細かい設定が必要な部分ですが、作成したコンテンツの効果を最大化させるために重要な要素であり、ここでSEOの基礎設計が完成する形となります。

フェーズ3まででSEOで最も重要な設計部分が概ね完了し、レイアウトやデザインの検討、CMS選定、原稿作成のサイト制作フェーズへ入ります。
基本的に実装は制作パートナーや制作会社様と協力体制を組み、構造化データ等のテクニカル面でのサポートや内部リンク設計、301リダイレクトの相対表など、SEOに関するあらゆる面のサポートと実装チェックを行います。

なお、サイトリニューアルは作成して終わりではありません。
リニューアルの振り返りや今後の育成フェーズについては、SEOコンサルティングサービスで詳しくご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。